ラーメン ひかり／光＠川越市鹿飼
川越市鹿飼1426-6
国道254号線宮本町交差点から県道12号線を北へ進み、右手に酒屋が見えたら右折、次の信号の五差路を斜め左、次の信号を直進してまもなく右手
11:30-14:30（ひかり）、17:30-21:00（光）、日祝休

つけあつ　750円 　量が少ないとさんざん叩かれたせいか、各メニュー100円増しで大盛りができるようになっていた。 　通常のもりそばは平打ち麺だが、つけめん・つけあつは魚介豚骨スープとなり麺も頑者より一回り細いくらいの太麺を使用。ただし魚介豚骨といってもかなりライトであり、酢がきつめ。近喜屋のようなのを期待してはいけない。麺のボリュームは結構あって昼の部との落差も解消の方向へ。いやがらせのようにたくさん入ったチャーシュー(笑)は大勝軒ライクだ。 (05.02.05)

おそらく、先週はたまたまハズレメニューを引いてしまったのだろうということで(笑)、日を改めて別のを食ってみることに。 　写真は魚介とんこつラーメン（\650）。ボリュームは正油同様極端に少ない。味は、ひとことで言って薄めた渡なべ。豚骨ダシは昼間のスープと別仕込みなのでしょう、臭みはない。こちらも正油同様節風味に対してラードの量が多すぎるように思えます。麺は細ストレート、加水少なめでそばっぽい食感。 　ケチケチせずに、もう少し大きな丼で作れば相対的に油が減ってバランスも改善されると思うのですが… （03.08.30）

2003年8月1日より夜の部がスタート、昼間とは全く異なるメニューでの営業となるため店名を「光」に改めていますが、店の外観からは全くうかがえずメニューにその表記があるのみ。開店15分前に到着しちゃったら誰も居なくて(笑)、開店してもしばらく後客なし。 　写真は正油ラーメン（\650）。丼は非常に小さく、昼メニューの野菜つけめんの野菜が入ってる器と同じサイズ(笑)。はっきり言って、ラ博のミニラーメンサイズです。しかも大盛不可。この量でこの値段を取るなら、少なくとも滝野川大勝軒のオリジナルらーめんクラスのものが出てくるんだろうなと思いきやそんなこともなくて(爆)、風味は実におとなしい。スープ表面の油が多いのか、鶏や魚介の風味は感じにくくなっており、やけにごつく食感の硬い麺はこのスープとなじまない。 　同じ価格でも昼間なみにボリュームがあればもう少し評価も甘くなるんですが(笑)、極端に少ない量と強気な価格設定でこの程度のクオリティでは辛口にならざるを得ません。

こちらはチャーシュー丼（\300）。ガンジャファミリー初のご飯ものメニューという以外、特筆すべき要素はありません。 （03.08.23）

開店5分過ぎくらいに到着したら駐車場は余裕で空いてました。ほどなく店外待ちが発生し始めましたのでギリギリセーフといったところか。 　さて久々の野菜つけめん(\650)は過剰気味だった野菜の量が適度になり一味が浮いてよりジャンクな方向性へ。ガンジャ譲りのスープは油っ気はあまり感じない（酢のせいか）が髄粉が底に溜まるほど煮込まれています。チャーシューはかけらすら入っておらず別にトッピング（\250）できるようになっています。 　店内の随所に夜の部の営業案内のお知らせが掲示されていました。 （03.08.23）

12:15の到着で10人程度の行列。つけめんメニューは作るのに手間がかかるため回転はよくないですが、それでも頑者の大行列に比べればかなりマシです。 　みそつけめん(\800)は要するに野菜味噌つけめんなのですが、野菜つけめんに更に味噌だれを加えるためか相当味が濃くなっています。スープ割してもまだしょっぱいくらい(^_^;)。味噌だれを加えただけでは\150のエクストラに見合わないと考えたのか、半熟味玉が半分乗っています(笑)。ボリュームは相当あるのでおなかを空かせて出かけましょう。 (02.03.09)

開店30分前に店に到着したのに、先に待っているヒトがいた(爆)。寒いので車の中で待機していると、5分前くらいから次々と車がやってきて、定刻の開店時間には6人ほどになりました。 　ほとんどの客がオーダーする主力メニューに成長した野菜つけめん(\650)はラーメンとは別仕立ての真白な極太平麺を使用。うどんのようなもっちりした歯ごたえとつるりとした食感は麺舗十六に勝るとも劣らない仕上がり。注文を受けてから炒めた野菜と細切りチャーシューがガンジャ直伝（というか本人だけど(笑)）の豚骨スープにどっさり入って一味違った風味を醸しだしており、頑者のつけめんとも甲乙つけがたいところです。現在はこの2軒をはしごするのはちょっと困難なので、悩ましい2択になってますな。

特製餃子（\400）は道頓堀のと同じサイズで個数も値段も一緒。狂おしいほどにビールが欲しくなる逸品ですが、車で来てるのでガマンガマン(笑)。そもそも野菜つけめんがボリュームたっぷりなので、餃子にビールまで呑んだら食いきれない可能性が高いでしょう(笑)。 (01.12.22)

川越工業団地の外れにぽつんとある看板のない店。中に入ると覚えのある豚骨を煮込んだ酸臭が漂っています。そしてラーメンを作っているのは……なんとガンジャで働いている筈の頑者店主の弟さんじゃないですか(笑)。 　というわけで、こちらは頑者店主に製麺を指導したという製麺業者さんが開いたお店。ラーメン（\600）の味は具のディテールが多少違うくらいでほぼガンジャそのままといっていいでしょう。ただしメニューは豊富で、ガンジャでは味わえない味噌ラーメンなんてのも食べられます。 　夜はガンジャと掛け持ちしてるので昼間しか営業しておらず、なかなか難易度の高いお店です。 (01.02.17)

Text & Photo by ヴァイス