近喜屋
らーめん 近喜屋@川越市南通町
川越市南通町7-17
11:30-売り切れ、火休
県道39号線、川越市新宿町(北)交差点から北へ1.2キロメートル進んだ左手、P3台
 2007年10月28日より、太麺を銀杏軒の新作に切り替えた。
近喜屋 つけ麺
 つけ麺 中盛 800円

 麺の方向性は「頑者」対抗極太がっしり系から、「ゼットン」や「ちぃ麺」に象徴される最新モードの多加水すべすべ弾力系へシフトした。内麦100%とのことだが開化楼麺ほど小麦味は強くしていない。その分、無用につけだれを濃くする必要がないから汎用性はむしろこちらの方が高いと言えよう。
 現状では作る方も使う方も品質維持は手探りの状態で、既に実績のある「ちぃ麺」ほどこなれてはいないが、店主の「でも使っていかないと良くなんないっすから」の言葉通り、これから良くしていけばよいだけの話だ。それだけのポテンシャルは秘めている麺だと確信している。


 つけだれは以前と変わらない。
(07.11.04)
近喜屋 oiさんまつけ麺
 oiさんまつけ麺 その2 900円
 こちらはさんまコラボ番外編(笑)。
 あつもり仕上げの麺はさんま出汁に浸っている。店主自ら認めるように「TETSU」方式のあつもりである。麺がダシを吸うので風味がより感じられるのがこ の方式の美点。さんま専用麺はパン用の小麦粉を使っているのであつもりの方が風味が出るのと、通常スープ割り不可のさんまでセルフスープ割ができるのがこ のメニュー最大の特徴と言える。
(07.09.16)
近喜屋 海老らー麺
 海老らー麺 800円
 「ラーメンマップ埼玉10」新作ラーメン冬13。2007年2月末日までの月〜金、限定10食。
 店主曰く「味噌ラーメンじゃないっスよ」。その通り主役はあくまでも海老。通常入る節粉の代わりに海老粉末も入るようだ。ただし大山のようなベタに下品な海老味ではなく、味噌味のチョイスも含め近喜屋らしい仕上がりになっている。具で目を惹くのはえびチーズせんべいだが、これはスープの味と対照的に濃い目に仕上げてある。
(06.12.22)
 「Oiさんま」の掲示が外されていたので「ついにメニュー落ち?」と思ったのだが、実は裏メニュー的に継続しているようだ。
近喜屋 濃口らーめん
 濃口らーめん 750円
 麺家うえだに行く度にみさえちゃんが「近喜屋の濃口らーめん『は』美味い」とビミョーなことを言ってくれるのだが(笑)、実はココではつけばかりなので未食だった。
 で、要はコレ「太麺らーめん」なのである。ただしスープの製法が通常のらーめんと異なっていて、タレごと小鍋で煮込んで加熱しており香味油ジュッはやらない。アプローチとしては「油を増さずに塩分調整で太麺と合わせる」というこの店らしい方法論である。ココの太麺はあぢとみなどで使っている物よりスープを弾きやすいというのもあろう。単純に節粉増やしただけみたいな安易な味調整をしないのが近所の行列店に対する意地というか対抗心といったものが伺えて実にいいじゃないの(笑)。
(06.12.02)
 土曜昼時の到着で待ちなし。一時期の川越ラーメンラッシュもどうやら落ち着いたようだ。今は冷房が効いているので昨年の店内の暑さが嘘のように平和だ(笑)。
近喜屋 つけ麺
 つけ麺 700円 味たま 100円

 銀杏軒太麺の仕上げはさらにレベルアップ。表面のツルツル感に硬さとねばりを併せ持つ生地のセッティングは頑者より好ましい。麺がうんめえーのよ(笑)。

 つけだれは節粉や油に頼らない仕上げが好印象。
(06.09.02)
近喜屋 つけ麺
 つけ麺中盛 800円
 前回「麺のぬめりをしっかり取ってくれ」と書いたところ改善されたという情報を得たので試してみた。なるほど麺の水〆めは大きなザルに一度移してからじゃぶじゃぶやっている。アタシの感覚ではちょっと茹でが足りなく硬い感じなのだが、頑者への対抗上これはまあ致し方あるまい。
近喜屋 プチちゃあしゅうご飯
 プチちゃあしゅうご飯 200円
 こちらは15:00前には売り切れてしまう人気商品。Oiさんまの方が残ってるってどーいうことだよ(^_^;)。
(06.02.05)
近喜屋 つけめん
 つけめん 700円
 いつも思うのだが、ここのつけめんは深ざるのまま水道水をジャーッと通すだけなので麺のヌメリがちっとも取れていない。銀杏軒の太麺の実力はこんなものではない筈。つけだれに不満はないだけに、麺の仕上げをなんとか改善してもらえんだろうか。
(05.06.25)
近喜屋 oiさんまつけ麺
 oiさんまつけ麺 850円
 土日のみ10食限定。スープは仕込みが少ないためスープ割りナシ、麺はらーめん用を使うため大盛りナシとナシナシづくし。まあ、コレクターのためのメニューつーことで…
(05.03.19)
近喜屋 つけ麺
 つけめん中 700円
 あぢとみ食堂吹塚店が使って以来、またたく間に坂戸方面に広まった銀杏軒の太麺をこちらでも採用している。
 切り替わってからつけめんを食すのは初めてだが、まったく違和感がない(笑)。この店で食べるならつけめんの方がいい、という印象は変わらないな。
大雪のため頑者の行列もやや少なめではあったがそれでも1時間待ちペース、やはりこちらに来てよかった(笑)。
(04.12.29)
近喜屋 oiさんま
 oiさんま 750円
  2004年4月に土日限定メニューとして提供していたのがこちら。スープは秋刀魚煮干を使用。通常のらーめんでは熱した油でじゅっとやりますが、このメニューは油も専用のものを使い風味を表現。
(04.05.01)
近喜屋 つけ麺
 2002年10月オープンの新店。メニューはらーめん・つけ麺にトッピングが選べるだけとシンプル。
 写真はつけめん(\650)。つけだれは白湯スープに魚介風味を合わせた流行の味。ちょっと酢が利いていて鷹の爪でピリ辛感を出しています。麺は平打ち風でつるっとした食感と歯ごたえにすぐれる。味たま(\100)はほとんど固ゆで寸前。失敗か?(笑)
 近場に頑者があるので今のところ存在感が希薄ですが、この味ならいずれは行列必至でしょう。
(03.02.03)
Text & Photo by ヴァイス

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