天風天風 閉店祭り
支那そば 天風@大和田
さいたま市見沼区大和田町1-1628
東武野田線大和田駅から左に出て踏切を渡りスーパーマルエツを通り過ぎてまもなく左手
11:30-16:30(売り切れ御免)、月休
天風 徳つけ
 2007年3月25日をもって当地での営業を終了、鷲宮町へ移転予定。おやぢはマスクして珍しく寡黙に調理をし、ケイコ先生もいつになくテキパキと作業をこなす。気持ちのいい緊張感が店内に漂っている。いつもこうだといいんだが(苦笑)。
 基本メニューは徳丸と徳つけの2種に絞られ、大中小と麺の量が選べるシステム。
 徳つけ 700円
 つけだれの味は健在。節粉たっぷりで激甘だが茨城大勝軒系列店のようないやらしさはない。前回はあまり気にしなかったが、麺のクオリティは開化楼使用時代に比べて歴然と落ちているのがわかる。移転後はこの辺を改善してもらいたいものだ。会計時にケイコ先生が移転先の書かれたコピーを一人ひとりに配っていた。こうして閉店祭りは粛々と続いた。

移転先
北葛飾郡鷲宮町西大輪946
4月中旬〜下旬開店予定。
(07.03.25)
天風 徳丸
 このまま閉店しちまうのかねえ…
(07.02.11)
天風 徳つけ 徳つけ 700円
 随分長いことご無沙汰していたのだが、味の方は浅草開化楼に変えてからの状態でフィックス。最近キョーレツなつけ麺ばかり食っているせいか麺が細く感じるが(笑)、浅草開化楼らしさは出ている。節粉系つけ麺では天風や口福のセッティングが結構好きなのよね。
(06.05.07)
天風 徳丸 徳丸 700円
 消費税法改正の影響で納税義務が発生したとのことだが、値上げはせず具材の変更で対応する旨掲示があった。また、味玉とチャーシューのトッピングはそれぞれ半額でハーフが選べるようになった。
 味は昨年GW明けのリニューアル時から大きく変わってはいないが、麺とスープの相性は以前ほど違和感がない。こちらが慣れただけかもしれないが。
(05.01.09)
天風 つけめん 店頭の張り紙にて、らーめんメニューを当分中止しつけめんのみの営業となること、つけめんは味玉1/2サービスで価格据え置き、徳つけは50円値下げする旨告知しています。
 写真はつけめん(\550)。すぐに気づくのがスープの油と節粉が大幅に増量されていること。明らかに、つけめんに特化したセッティングになっています。おかげで元のスープの味がますますわかんなくなってますが、つけめんとして食べるならこれで正解でしょう。海苔の代わりにオニオンスライスが乗るようになりました。
 スープ割りは相変わらず有料(\50)ですが、別容器での提供をやめ残ったつけだれに直接投入する方式に変更されました。
(04.07.24)
天風 徳丸 2時30分頃の到着でしたが前回の行列は消えていました。みんな厳しいねー。とはいえ、客足が途切れることはなく店を出る頃には店外数人の待ち。
 写真は徳丸(\700)。スープはモデルチェンジ前とさほど変わらず溶けた背脂で甘味を出したもの。つけと違って節粉は入っていません。大きく変わったのは麺で、つけめんとは異なり醤油豚骨ラーメンに合いそうな角断面の太麺。案の定、麺の味が勝ちすぎてしまうため頻繁にレンゲでスープを飲みながら食べることになります。この麺に合わせるなら、開店当初のようなモミジでたっぷりゼラチンを出した魚介系まったり和風スープの方がいいかも。
(04.06.05)
天風 徳つけ GWに休業してまでの大幅な味変えを実施したということで早速訪問。を意識してか、暖簾を麻のシックなものに変更。メニューは全て太麺となり、2年ぶりに幻のつけめんが登場。徳丸に相当する徳つけも用意。スープ割りは有料(\50)となっています。
 この日は2時過ぎの到着で10人弱の待ち。30分で入店できるだろうと踏んだらこれがさっぱり進まない(^_^;)。結局、入店できたのは小一時間経ってから。食べ終わるまで90分近くかかってますから、都内行列店と所要時間は同等回転の悪さときたら、ぜんや並みと言えるでしょう。これだけ時間のかかる要因はほぼ麺の茹で時間の増加によるものと思われ、したがって常時行列が発生する状態。これもおやぢの作戦?(笑)
 写真は徳つけ(\750)。麺は浅草開化楼の丸太麺(麺高はしで使用しているのと同等品と思われる)に変更。量は2玉、推定400グラム近くありそう。ボリュームは文句なしです。ちなみに、メニューに大盛はありません。つけだれには節粉を投入してインパクトを追求。2年前には到底考えられなかった事態です。一体、この心境の変化はナニ?(笑) ともかく、最近魚介系スープから遠ざかりつつあった味が、突然ウケ狙いの方向に転換したのは確かなようです。具は少なく見えますが(笑)、つけだれの中に従来の徳丸に相当する量のチャーシューとメンマが入っています。
天風 スープ割り スープ割り(\50)は別容器にて供されるので容器をカウンターへ上げる必要はありません。試しにそのまま呑んでみましたが、これ自体にはさほど魚介風味はなく従来のスープの延長上にあるようです。そう考えると、ラーメン系のメニューにあの太麺ではバランスが悪そうです。この辺は次回訪問時に検証してみる予定。
(04.05.15)
天風 徳丸支那そば 2時過ぎの到着で空席あり。近場にライバル店のが登場したせいでしょうか。
 写真は徳丸支那そば(\700)。この日のスープは溶けた背脂でこってり感を出しながらも後味のよさを出しています。その影響で味わいが少し甘めに。チャーシューは年末あたりから大ぶりに切るようになっており、その分枚数が減っているため通常の支那そばとのアドバンテージがやや減った感じ。
(04.02.21)
天風 徳丸支那そば 12:30頃到着したら行列はなくすぐ座れました。すっかり客足はマスコミ登場前の状態に戻ったようです。店頭には入店お断りの赤い看板が出ており、店内にもその理由とやらをキッタネー字でつらつら書いてあるますがここでは省略(笑)。むしろトピックスは9/11新スープ完成と書いてある貼り紙の方。
 写真は徳丸支那そば(\700)。スープは動物系のゼラチンが控えめになり魚介の風味も十分出ているがおとなしめの印象、相対的に醤油やみりんと思われる調味料の味が濃くなった感じ。
 店がヒマなせいか入店時は店主もおとなしくしていたのですが(笑)、きっかけを見つけると例の攻撃がスタート。これも料金のうちと思ってあきらめましょう(^_^;)。なお、マルエツ駐車場の駐車券は会計時にスタンプを貰った後、角のクリーニング店にて処理するよう変更になったようです。
(03.10.11)
天風 年末の行列 12/23放送のテレビ東京系ラーメン番組にて新店No.1の座に輝いたということで大行列を予想しましたが、14:00過ぎの到着でご覧の人数。さすがにラーメンのためだけに年末に大和田くんだりまでやってくるヒトの数はたかが知れているということか。(その後、同日昼時に来店した方の話を聞いたら20人以上の行列だったとか。ピークが過ぎただけだったのね)
 この日は15:00頃スープ切れで、最後尾に並んでいたカップル1組が食べられずに帰りました。
 おやぢの機嫌は絶好調で、食器はがちゃがちゃかき回すわケイコ先生をやたら叱り飛ばすわ(笑)。全くもって奥村屋状態なのですが、TVでヒトのいいふりをしないだけこちらの方がまだマシか(苦笑)。
天風 徳丸支那そば 写真は徳丸支那そば(\700)。売り切れ寸前のスープの割に魚介の苦味えぐみは皆無で動物系の濃厚感だけが増し昨年冬のベストスープに匹敵するできばえ。おやぢの気が立っているときはスープの出来もいい、という認識でいいんでしょうか(笑)。
(02.12.28)
 この日は徳丸支那そば(\700)
 スープはやや煮詰っているのかこってり感が出ており初期の味に近づいたというか戻った(笑)感じ。魚介のえぐみ酸味はなくベストな状態のスープでした。
(02.09.05)
 つけそば目当てで夜の部に行ったら、ラーメンしか出ないのでやめちゃったとか(^_^;)。というわけでこの日は支那そば味玉入り(\600)
 スープは夏場仕様のさっぱり傾向。ちょっとぬるめですがこれ以上加熱するとたちまちえぐみや酸味が発生してしまうのでやむをえないでしょう。
(02.08.22)
天風 つけそば 予告どおり6/14よりつけそばが登場。ただし当面昼は支那そばのみ、夜はつけそばのみのメニューとなる模様麺大盛は\150増し、チャーシューつけそばは\900。
 スープは昼間のものと異なり動物系を増量して濃厚さと味の厚みを演出。酢も多少利かせているようですがあくまでアクセント程度。麺は支那そばのものと共通。水切りが足りないのか食べ進むとすぐにスープが薄くなってしまうキライがあります。スープ割りは頃合いを見計らって容器に入れたのを出してくれます。
 おそらく長時間煮込んで魚介風味の劣化したスープでも現在のつけそばの仕様であれば夜の部も安定した営業が望めそうです。
(02.06.14)
 6/14からつけそばが登場するとのことでしたが、夜の部でないと出せないということで仕方なく?ラーメンを。メニューは支那そば味玉入り/なし徳丸支那そばチャーシュー支那そば味玉入り/なしとなり、味玉なしは\100引き
 写真は支那そば味玉入り(\600)。スープは先週食べた徳丸と同様、動物系をやや弱めてすっきりした仕上がり。魚介のえぐみ酸味と無縁の完成度の高い味わいです。チャーシューはバラ肉のみに変更。以前の支那そばに比べて同価格で味玉が半分増量されているので実質値下げと考えていいでしょう。
(02.06.14)
天風 徳丸支那そば 徳丸支那そば(\700)麺が1.5玉にバラチャーシューを増量したお徳なメニュー。この日のスープは動物系のゼラチン質が控えめで夏向きのさっぱり仕様という感じ。魚介のえぐみ酸味は出てなくこれはこれでベスト状態に近い感じです。
 6/14よりつけそばをメニューに追加予定。麺は現在と同じものを使い、スープを今より濃くして上品かつ濃厚な風味を狙うとのこと。これに伴い準備のため6/10-13まで臨時休業となります。また、14日からは営業時間も変更予定。夜の部の営業を再開する模様です(詳細は後日掲示するとのこと)。
(02.06.08)
 2月のカレンダーに目をやると臨時休業の多いこと(^_^;)。平日の営業時間も昼のみに短縮されたのでかなり敷居が高くなってしまいました。
 この日のスープはやや煮干の苦味としょっぱさが出ていましたが、俗に青葉インスパイア系と呼ばれるラーメンとしてはこれでも十分及第点レベル。動物系のゼラチン質の濃厚さと魚介の香りのハーモニーはやはりこの店ならではの味です。
 最近は駐車券利用のお客さんが多いようで、スタンプが大活躍してました(笑)。
(02.02.28)
天風 特製支那そば 入口のドアにスープがパワーアップの張り紙。店内のカレンダーには過去の閉店時間が記録してあって、それによると平日はおおむね22:00前後、土日は19:00前後に売切れ閉店となるようです。
 写真は特製支那そば(\900)。自ら魚介系まったり和風醤油ラーメンと銘打つだけあって、以前感じられたえぐみは影を潜め酸味も最小限に押えられており、動物系のどっしりしたスープと見事に融合して味の完成度が上がっています。今回は特製をチョイスしたので時間の経過と共にチャーシューから旨みが染み出してさらにスープが濃厚になっていきます。
 今回の訪問で、今年イチオシの店はやはりこの店だろうという確信がさらに高まりました。
(01.12.16)
天風 開店当初の店舗 2001年7月オープンの新店。駐車場はないのでマルエツの駐車場へ(お店で駐車券にスタンプを押してくれるので、マルエツ1階サービスカウンターで処理してもらいましょう)。カウンターの上に各メニューの具の内容が掲示してあるので見て選ぶことができます。
 スープは魚介の酸味とえぐみがやや出ていますが、現在流行のダブルスープを手本にしたと思われる今風の和風ダシです。麺は草村風の細麺。ロース肉チャーシューはとろける食感。味玉は半熟。
 おそらく最近の新店の味を十分研究しているのでしょう、マスコミに登場すれば行列必至の味わいです。
(01.09.30)
Text & Photo by ヴァイス

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