じんわりとんこつらーめん すっごいよ＠白楽
らーめん＋味付け玉子（\500）

東急東横線白楽駅から商店街へ出て六角橋交差点方向にしばらく進むと黒い看板が見えるので矢印の方向に右折するとまもなく。 　寸胴の中から注ぎいれるスープはどろどろ、味も期待を裏切らないブタのコラーゲン質の濃厚さです。少し鶏ガラの甘味も感じられ、創家＠高円寺と博多豚骨の中間的なスープに仕上がっています。茹でキャベツと豚骨スープの相性のよさはこうや＠矢口渡が証明済みですが、この店の茹でキャベツもスープによく合います。量的に少なめではありますが、その分\450の出血価格で大満足。味付け玉子（\50）は黄身がトロトロで、スープに混ぜて味の変化を楽しむのが吉。たぶん半熟とか妙に弱気なコトがメニューに書いてあるのが笑えます。

スープが非常に気に入ったので、ライス（小）\100を追加して店が推奨するようにスープにブチ込み、おじやにして完食しました。これは豚骨の濃い店でスープを最後まで楽しむための定番手法と云えるでしょう。 　六角橋周辺は親方、葉隠、六角家本店などがひしめくラーメン激戦区ですが、その中でもすっごいよは抜きん出た存在なのではないでしょうか。 (00.11.04)

Text & Photo by ヴァイス