この日は13:00過ぎの到着で5人待ち。タイミングによっては並ばずに済みますがコンスタントに客は入っているようです。 豚骨らーめん(\650)といってもココのは煮干ダシと豚骨のブレンド。麺も平麺仕様でまんま奥村屋なんですが(笑)、生臭さはないので胡椒は不要、ただし煮干ダシ特有のしょっぱさを感じます。 味的には同等といっても差し支えないですが、アタシは奥村屋の殺伐とした雰囲気がキラいなのでこちらを推したいところ。でも、正直言ってどちらのお店もよし丸の敵ではないと思います。 (01.10.06) |
JR本八幡駅南口から左に出て線路沿いに進み、一旦突き当たったら線路の反対側に出てさらに線路沿いを突き当たりの広い道まで進んで右折、しばらく進んだ左手。2001年9月オープンの新店です。スープは豚骨と魚介の2本立て。 塩らーめんは魚介スープ。一口呑んでみると、なんじゃこのえぐみは!? 奥村屋のような魚介の風味以上にえぐみが出まくった味わいに衝撃を受けました(笑)。表面には焦がしネギや砕いたナッツが浮かべてあり、時間の経過とともに脂が溶け出してスープとなじみ、えぐみを緩和していきます。白いちぢれ麺はスープとの絡まなさ加減(笑)が竈を連想させます。チャーシューは専用の寸胴で保温してあり、注文の度に取りだして切り分けます。煮玉子もチャーシューの寸胴に入っているので固ゆでになってしまうのは致し方のないところ。 よくも悪くもフリーク向けの味という感じなので、話のネタに食べてみることをオススメします。 (01.09.22) |
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