12:00〜13:30、17:00〜21:00、金17:00〜21:00、土(一条新麺)12:00〜15:00、第四金(悪魔)14:00〜21:00、日祝休
元祖一条流 がんこ 総本家@高田馬場
がんこ 総本家 味噌 西早稲田での最終営業でもある今年の最終営業日メニューはカニを使用した味噌ラーメンです。
 写真は味噌大盛(\800)。スープはやや塩分濃い目でニンニク控えめ、カニの甘味が十分感じられるがんこらしい味噌味。麺もこの日専用と思われるぷりっとした食感の中太麺炒めた玉葱と挽肉に加えていつものダブルチャーシューがトッピングされてました。それにしても、通常メニューとスペシャルメニューの味の落差があまりに激しいのはなんとかならないだろうか(笑)。
がんこ総本家 最終日の行列 調理の手が空くと店から飛びだして並んでいる客に愛想を振り撒くなど、いつになく家元はサービス精神旺盛でした。しばらくの休業を名残惜しんでいるようにアタシには見えましたが、移転の事情を知らないヒトは今日は機嫌がいいんだなくらいにしか思わないんでしょうねえ(笑)。
(01.12.20)
がんこ 総本家 塩 久々に総本家を訪れました。18:10頃の到着で5人待ち、20分ほど待ちました。
 塩(\700)は醤油味と共通でネギ油カリカリ葱が標準でトッピングしてあり、ダシの味がかなりスポイルされてます。しょっぱさ控えめでスープが楽に飲み干せる程度。麺はやはり中途半端な太さのストレート。チャーシューはロースと巻きバラの2種類。
がんこ 総本家 アッサリ 久々に総本家を訪れました。18:10頃の到着で5人待ち、20分ほど待ちました。
 アッサリ(\700)のネーミングと裏腹にネギ油カリカリ葱が標準でついてきてダシの味がかなりスポイルされてます。しょっぱさは控えめですが前日食べた十六代目よりは濃い程度。麺は相変わらず中途半端な太さのストレート。チャーシューはロースと巻きバラの2種類。
 年内の営業は20日までで、最終日は年に一度の味噌ラーメンを出すそうです。
 先日東池袋大勝軒山岸氏を囲み、ラーメン博物館武内氏、べんてん田中氏、支那そばや佐野氏、一風堂河原氏、道頓堀庄司氏と共に一条氏が参加した忘年会の席上で、今年いっぱいで休業し、現在の西早稲田から移転する意思のあることを発表したそうです。
(01.12.19)
 本日発売の東京カレンダー誌によると、西早稲田の店舗は現在店を手伝っている小川氏に譲り、総本家は来年1〜2月中に都内某所に移転するとのことです。
(01.12.21追記)
がんこ総本家 悪魔 毎月第四金曜は悪魔の日で通常メニューはお休み、\800で普通か大盛を選択します。ちなみに蒲田の次は大盛というのが家元の定番ギャグ(笑)。この日は14:00頃の到着で約1時間待ち。夜になれば路地が行列で溢れてる筈です。
 この日は九州特産アゲマキ貝のスープとのことでしたが、正油ダレが濃いんで風味はよくわかりません(木亥火暴!!)。ただしダシも相当濃いので塩分だけが突出してる感じはしません。麺は硬めでちりちりの細麺。角煮風のチャーシューとながーいバラ肉も濃い目の味がついてますが、スープの味はそれ以上に濃い(笑)。でもなぜか完食できちゃう(爆)。
 表の張り紙にもある通り、とにかく正油っぱくて金を出して喰うものではない(原文ママ)ということですから万人にオススメできないのは確かですが、今の家元では悪魔が一番がんこらしい味わいとも云えるのでしょう。
(01.05.25)
 一風堂高田馬場店から早稲田通りを挟んでほぼ向かい側の路地に、怪しい牛骨(写真)がディスプレイされたテントがあり、何やら行列しています。ここが家元と呼ばれるがんこ一条流創始者の現在のお店です。
 がんこといえば、しょっぱいけれどダシの濃いスープちりちり縮れてかための極細麺、そしてほろほろ崩れるチャーシューですが、この日食べたのは家元が居なかったせいかしょっぱさ控えめで食べやすく、麺もストレートに変えたようで茹で加減もややくたびれ気味。ちょっと拍子抜けしました。
 そういえば、特に名を秘す著名ラーメンカリスマな方も、この麺は好きじゃないとのたもうておられましたな(笑)。
(00.08.24)
Text & Photo by ヴァイス
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送