夜の部に訪問。外の待ち席が縮小されているのと、食券機が看板を隠さないよう位置をズラしたのにお気づきだろうか。 今回はパートIIIの夜の部のスープ劣化を主に評価。スープの最初の一口めは「…うすい」。石神氏言うところのボディが弱いのである。それを除けば酸っぱいとか苦いといったスープの劣化は感じられなかったので、昼と夜ではスープを別に仕込んでいるのかもしれない。チャーシューは端っこがカリッとして旨かったので、肉増しがおすすめか。ぶたマンマは、調味料の酸味が強すぎた。もう少しフツーに食える味にしてほしい(笑)。 次回はだるまラーメンを試す予定。 (04.11.19) |
2004年10月5日オープン。まだ駅は開業しておらず、悪天候にもかかわらず客足は絶えない。だるま大使のブランドはまだまだ健在のようだ。メニューはとんこつのだるまラーメンと魚介系新メニューのパートIII(各\680)、ごはんメニューも新しいぶたマンマ(\260)の3品のみに絞られている。店内には節系のいい香りがたちこめ、とてもだるま大使の店内とは思えない(笑)。食券制。 写真は期待のだるまラーメンパートIII(\680)。スープは節系と思いきや煮干の風味と甘さが前面に出ており、もちもちの木の油抜きといった風情。動物系ダシがないためか、何か大事なものが抜けている印象。麺は特製小麦麺を謳うが、従来の普通麺と何ら変わりないように思えます。これはちょっと失望。チャーシューはバラ、青物はニラを使ってちょっと個性を主張。茹で玉子はやっぱり二黄卵で微妙に半熟。 内容は高崎の他店と比較すれば悪くはないけど、現状では県外から訪れるラーメンに舌の肥えたお客を満足させるには至らないのではないでしょうかね。だるま大使のブランドを考えれば、パートIIIにとどまらずもっと上を目指して欲しいなと、現時点では敢えて苦言を呈しておきましょう。 とはいえ、あのだるま大使が新店の主力メニューに魚介系を投入してきたことで、高崎・前橋のラーメン事情に新たな流れを切り拓くのは疑いないところです。 |
写真はぶたマンマ(\260)。薄切りのバラ肉を甘めの塩ダレで煮込んでいます。従来のご飯物と比較すると、これは相当にいい(笑)。 (04.10.05) |
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