特濃魚介豚骨らーめん 650円 年内最終営業日なのと、先週のイベント効果で終始行列状態が続く。 超お久しぶりの特濃ハードは麺を持ち上げるとスープがごっそりついてくる濃厚さ。スープ全体があんかけのようなものだから最後までアツアツで食える。 これでうえだの2006年は終了だが、新年早々1/2〜1/4は薩摩軍鶏ラーメン、1/6〜1/8はコラボ点と線を準備中。来年もみさえちゃんの活躍から目が離せないのだ。 (06.12.30) |
エイヒレラーメン有料試食 800円 ホントは12/17(日)限定のつもりだったようだが、みさえちゃんが曜日をカン違いして伝えてしまったらしい。ゴルァとごねて(笑)食べられることになった。 エイヒレ出汁のスープに、揚げて煮込んだエイヒレがドカンとトッピングされる。作ってるとこ見て思わず笑ってしまった(笑)。 エイヒレ出汁というのはなんとも表現しがたい味なのだが(笑)、基本的には煮魚系のコラーゲンが溶け込んだ感じ。トッピングのエイヒレは軟骨の硬さをほどよく残してありトロトロとコリコリを感じる。みさえちゃん的にはこれでもまだ不本意なデキ、ということで「有料試食」と銘打っている。興味のあるヒトはどうぞ、という程度にしか提供するつもりもないようだ。 |
みそカレー鬼麺王 850円 こちらは12/16〜12/23の期間限定鬼麺王。 みそカレーは特濃スープ(これもエイヒレ入りだが)に牡蠣を大量に突っ込んだ味噌で味付け。これだけでも美味いのにさらにお得意のキーマカレーをトッピングした。カレーが混ざると味噌特濃の風味はマスクされてしまうので、極力混ぜずに食うのがオススメ。麺は例によって鬼麺王専用麺と井の庄麺が選べるが、粘度の高いスープだと井の庄麺は絡まって食べにくいので鬼麺の方がベストマッチかもしれない。トッピングはなぜか鶏の手羽。 カレーは残し気味にしてライスで食べると最強(笑)。 (06.12.16) |
担々鬼麺王 800円 11/18〜26の限定鬼麺王。肉ヤサイつけの食券を買って口頭で注文。 麺は通常の鬼麺王専用極太麺と「銀杏軒キラー=井の庄つけ用太麺」が選べる。 スープベースは特濃そのままで胡麻は入っていない。見た目の赤さにビビるかもしれないが、実は辛いのは肉味噌の方。花山椒が仕込まれていて噛む度に鮮烈な刺激が口中を3Dでほとばしる。唐辛子の脳天突き抜け系とは異なり、花火のように拡散し舌が触れた場所によってさまざまな味覚イメージが脳内トリップを引き起こす。まさに味覚のドルビーサラウンド状態である。麺は鬼麺王をセレクトしたが、このメニューには噛んでプツリと小気味よく切れる井の庄太麺の方が合うかもしれない。 麺を喰い終わったらライスでぶっかけ。ここまで食べ進むと既に舌はビリビリ痺れている(笑)。中本のような唐辛子の痛い刺激とは全く異質の辛さはやはり食べ手を選ぶようだ。エクセレントプラス。 なお、特濃自体もマイナーチェンジしてエイヒレを加えるようになった。エイっぽい味というのは正直よくわからないのだが(笑)、動物系コラーゲンに魚のコラーゲンが合体すると、意外なことに粘度がさらっとして口当たりの重さが取れるようだ。 (06.11.18) |
鮎味噌試作 850円 なんと当日の朝に突然「やるから食べに来て」と呼び出しを喰らってしまったのだ(^_^;)。 鮎のはらわたまでブチ込んだ専用スープに、これだけ舐めても酒のつまみになる鮎味噌を合わせた。これでもかの鮎づくしだ。このスープに釣り合わせるために井の庄つけ用サンプル麺を使用。ほとんど今月の限定鬼麺王状態だ(笑)。具は直火焼きにした白美人とピーマン。連休最終日の予定をキャンセルして駆けつけたかいはあった(笑)。 最後はやっぱり飯で〆るのだ(笑)。 なお、ホントの今月の限定鬼麺王は「担々麺」となるようだ。 (06.11.05) |
鮎丸(出し)温麺 850円 11/3・4・5限定メニュー。茶漬け用小ライスと本山葵がつく。 鮎というとどうしても「どる屋」との比較になってしまうが、油多めで味薄めといったところ。油多めになってるのは明らかにMきょセンセ対策なのでまあいいか(笑)。川魚独特の臭みが出ないようにキッチリ焼きを入れてから煮込んでいるので鮎の風味はしっかり出ている。白髪ネギは栃木の白美人を使用(これは仕入先のセレクトのようだ)。茗荷は自家製らしい。麺は細ストレート。 アクセントに添えられる本山葵。おろし器にはグラニュー糖が盛られており、この上で擂ることで辛味が増すという。正直、擂っている間が一番香りが強いわけだが(笑)。 残念なことに11/3の昼の部に本山葵をまるごと1本お持ち帰りになったバカが居たらしく、みさえちゃん大ショック状態であった。盗んだ山葵でスーパーの安モンの刺身がおいしく食えるとでも思っているのか。みっともないからそーいうビンボー臭いことしなさんな。 「しょぼくれたことすんな、コノヤロー」byクレージーキャッツ そしてお約束の茶漬け。今回はライス付属なのでWテイストだ。 (06.11.03) |
ソーキカレー鬼麺王 800円 半ライス 150円 10/21-29限定鬼麺王。 おなじみ特濃スープの上にソーキ入りキーマカレーをトッピング。ソーキの軟骨はトロトロに溶けておりほとんど背脂のよう。さらにキーマにはアクセントにザーサイやニンニクの芽が忍ばせてあって相変わらず隙がない。ゴーヤは旬を過ぎているためか青臭さがいまひとつ(笑)。 今回は特別に「井の庄」向けの太麺と全く同じサンプル麺でこのメニューを作ってもらっている。うどんライクな鬼麺王とは異なり、「井の庄」向けは「ちぃ麺」ライクな食感に振ってあって浅草開化楼への対抗心がバリバリ伺える。 従来のうえだのつけ麺専用麺は鬼麺王と同じ粉の配合で太さだけ変えた「鬼麺王ブレンド」なのだが、最近は「井の庄ブレンド」に切り替えている。実は前回訪問時に比較試食した(体よくさせられた(笑))のだが、つけの太さだとブレンドを変えても食感に大きな差が出ないことを確認しての採用である。気になるヒトはぜひ「つけめん」を再食してみていただきたい。大きな差が出ないとはいえ、同時に並べて比較すれば違いは確かにあるのだ(笑)。 もはやお約束のライス投入。麺で食って旨いカレーは飯で食っても旨いに決まっている(笑)。 (06.10.21) |
今、正に秋鮭 800円 むさし坊東川口店・池谷精肉店・風と花との共同企画「点と線コラボ」参加作品、10/7〜9限定15食。食券は例によって肉野菜つけと共通。ミニライス付き。 味噌スープはもちろん得意の鮭ペースト攻撃。香味油は皮を揚げただけでなくあらかじめ鮭の頭で風味づけをしてあり、牛脂とニンニクで臭みを処理してある。トッピングのサーモンと筋子の乗ったおろしは茶漬け用なので手を付けずにライスに移動するよう指示される(笑)。おろしの下にはハラスのロールキャベツに網脂を巻いて仕上げた凝った具が隠れている。玉子の黄身には鮭とザーサイを加えマヨで和えてある。麺は専用の幅広平麺。やはりスープが飛び跳ねしやすいので慎重に食べよう(笑)。 残ったスープで茶漬け風にして食えばさらっといける。 (06.10.08) |
クリームシチュー鬼麺王 800円 9/23-10/1の限定鬼麺王。食券は久しぶりに肉野菜つけめんと共通。 クリームシチューは人参・ジャガイモ・カブ・ブロッコリーといった定番野菜と鶏肉が具で入る。さらにホタテを添えた。鬼麺王なのでニンニクも入る。 今回の鬼麺王の味づくりは結構苦労したらしい。というのも、クリームシチュー自体がスープベースの特濃と味かぶりしている上に、シチューの色を濁らせないために塩以外の調味料が使えなかったためだ。解決策として、むさし坊東川口店の白湯冷やし麺でも使用したスモークタバスコをアクセントに添えた。この辛味と酸味で最後まで飽きずに食べられるというわけだ。 (06.09.24) |
うえだ流ソーキそば 700円 9/16-18の3日間限定だが、たぶん肉がなくなり次第終了。 スープはこのメニュー専用。動物系と鰹がリッチに出たうえだらしいスープだが、それゆえ沖縄そばからは離れてしまったかもしれない(笑)。構想段階で麺は三河屋製麺の沖縄そば専用麺を使用予定だったが、これはノーマルな平麺に改められた。コリコリした食感の軟骨入りソーキと皮付きバラ肉はわざわざ沖縄から取り寄せたために限定メニューの日程を1週間遅らせるほど影響を出してしまったわけだが、この拘りこそがこのメニューのうえだイズムなのだろう。ありがたく味わわせていただいた。 さて今後も予定は目白押し。次週から2週間はホワイトシチュー鬼麺王、そして10/7-9の3連休はむさし坊東川口店・池谷精肉店・風と花とのコラボ「点と線」、秋鮭をテーマにした各店オリジナルメニューを限定提供する。11月以降には某出版社主催のさらなるビッグ企画も控えている。まあ、アタシも「追っかけ宣言」したからには当然のようにコンプリート目指しますので、群馬県内のラーメン店主はこの時期にイベントを仕掛けたりしないように(笑)。 (06.09.16) |
冷汁・温汁つけパート2 900円 2006年8月のOh!!BABAの日メニュー。前回同様Wテイストつけめん。 今回の麺は鬼麺王ではなく三河屋製麺の新作を採用。太さといい食感といい、埼玉県内ベストセラーの銀杏軒太麺を狙い撃ちした感じだ。今後この麺を「銀杏軒キラー」と呼称することにしよう(笑)。茹で時間が鬼麺王並みにかかってしまうのが欠点か。 冷汁の方は冷やしみぞれのつゆに鰻の肝を投入して蒲焼味に。蒲焼そのものもトッピングされる。生姜や胡瓜を添えてさっぱり感を演出。味調整用にゼラチンで固めた濃縮タレも用意したのだが、想定より味が濃すぎて蒲焼味オンリーになってしまったのはもったいない。 温汁の方はゴーヤにオクラ、かぼちゃにプチトマトといったさわやかな彩りとは裏腹に辛口キーマカレーを特濃ハードスープでサンドした超高粘度仕上げ。辛口カレーが銀杏軒キラーにねっとりからみつき、逃げ場のない辛さ(笑)を堪能できる。 〆は両方にライス投入。冷汁の方はひつまぶし味濃い目(笑)になるし、温汁の方はカレーなので言うまでもなく旨い。 次回作の構想もすでに固まっているようで、まずは「ソーキそば」。以前骨豚亭のソーキそばの話をしたら、これを挑戦状と受け取ったらしい(木亥火暴!!)。おそらく現行の冷やしメニュー終了次第投入されるだろう。また、風と花が鮭の秋味を準備しているということでこれまた対抗メニューを構想中(ある意味コラボだな)。 店主はあと数年でラーメンを「卒業」し、フラダンスやスキューバで余生を過ごす予定のようなので(笑)、悔いを残さないように今できることはどんどんやっていくつもりのようだ。アタシもラーメンの語り部(笑)の末席に位置する者として、今後も可能な限りこの店の動向をウォッチしていくつもりだ。 (06.08.26) |
冷鮎麺 900円 8/12〜15限定、各日10食の提供。 冷たいスープは「どる屋」なみの高鮎濃度。塩分やとろみは巧妙に抑制してある。麺は冷し鯛骨と共通。清流をイメージしたということでトッピングには鮎の煮干が泳ぎぜんまいやじゅんさいが彩りを添える。白髪ネギの中には茗荷の刻みが忍ばせてあり、これが清涼感をプラスする。 麺を食べ終えたら温かいライスを投入。温まることで鮎ダシの風味がさらに引き立つ。エクセレント。 (06.08.12) |
7/29は祭りのため15:00で営業終了。さらに8/1は臨時休業予定。 この日は15:00台で久々に外で待った。なにしろ現在は冷しメニューだけで3種用意。さらに限定鬼麺王もやっているので久々に回転が悪い(笑)。 鬼麺王Wテイストつけ麺(冷、温) 850円 7/22〜30の限定鬼麺王。食券は冷しみぞれを購入して口頭で(というか店側から確認してくる)。麺は鬼麺王用の極太とつけ麺用太麺のいずれかを選べる。 温かいつけだれはうえだの顔・特濃スープに自家製サルサソースとたっぷりのニンニクをトッピングしたもの。三河屋製麺の最強兵器・鬼麺王専用麺の魅力を存分に引き立てる。食後は鶏魚介スープ割りを堪能すべし。 冷しのつけだれは冷しつけめんと同様の濃縮煮干味。ただし冷しみぞれのとろみが不評だったとのことで現在はとろみなしとなっている。たっぷりの細切りチャーシューとオクラを添えてある。温かいつけだれと交互に食っても全く味が負けておらず、インパクトは今シーズンの冷しラーメンダントツナンバーワン(推定)。こちらも食後に鶏魚介スープ割りができる。スープは温まってしまうが煮干がより引き立つのでこれはこれでよし。 |
冷し鯛骨らーめん 850円 冷し鯛骨も食券は冷しみぞれと共通。 冷たいスープはダシが効いているがさほど鯛っぽい感じでもない。薬味の大葉や茗荷、胡瓜をスープに浸すとよりさっぱりした感じになる。細麺はやはり氷水でバキバキに冷されておりビシッと締まっている。やはり冷しメニューの肝は「冷たさ」なのだ。具はエビワンタン。 食後は残ったスープで茶づけ風に。この微妙にぬるい感じがなんともいえん(笑)。 (06.07.23) |
こちらも道路交通法改正の影響で店前の路上駐車が消滅した。 牛すじカレー味噌つけ鬼麺王 850円 今回の食券はいつもの「肉野菜つけめん」ではなく「冷やしみぞれ麺」と共通なのでご注意。 今回の鬼麺のメインはカレーではなくて味噌。他店が味噌をメニューから外す季節だからこそ、敢えて夏向きの味噌をやりたかったのだそうだ(笑)。なので構成としては味噌つけにキーマカレー味の牛もつをトッピングした感じになる。麺は鬼麺王の極太とつけめん用の太麺から選べ、麺の選択に合わせてつけだれの濃度も調整される。今回のモツはやわらかく仕上がって大盛軒のモツにも負けない仕上がり。〆はライスにぶっかけてもいいし、スープ割りしても楽しめる。 |
冷やしみぞれ麺 850円 今年の夏メニュー。昨年の冷やし煮干らあめんとの最大の相違点はスープが煮こごり状になっていること。なのでどちらかといえば麺が主役となる。彦麻呂風に言うなら「煮干のプールの中で麺がシンクロナイズドスイミングやでー」である(笑)。値段が高めの分、麺は通常300グラムと多いので食べれる自信がなければ少なめ申告しよう。大根おろしは注文の都度すりおろすので辛味が効いている。小皿で添えられる練りわさびもよいアクセント。 (06.06.17) |
前回訪問時に「次何がいい」と訊かれたので「そろそろカレーが食いたい」と答えたら今月の限定はこうなった(笑)。店内には何の表記もなかったのだが(笑)、どうせいつもの「肉野菜つけめん」ということで(笑)。 甘海老のチリソースとキーマカレーの鬼麺王 800円 以前アタシがエクセレント評価とした限定鬼麺王は「牛すじカレー」「エビカニ合戦」なので、エビとカレーはいわば必勝体制なのだ(笑)。 牛脂をたっぷり加えた魚介スープにトッピングされる餡は牛すじカレー同様3層構造。甘めのカレールーにキーマカレー、そして今回は最上段にエビチリが乗る。甘海老は得意技の香味油唐揚げ(笑)。このエビチリ、ホールトマトを使った酸味がバッチリ効いておりカレーと混ざるとミートソースのような味わいを醸してくる。食感のアクセントとして大根などの野菜の皮を細かく刻んだものを混ぜてあり相変わらず隙がない構成。エクセレントやねえ(笑)。 ラストはもちろん残ったスープにライス投入で〆だが、限定鬼麺王トップクラスの高粘度なので完食にはそれなりの覚悟が必要だ(笑)。 (06.05.20) |
マーボナス鬼麺王 800円 いつもの餡かけ系とは趣を変えてドライカレー風な挽肉餡と茄子をトッピングし、濃度は特濃を増量してつけた。青味はワケギと生ニラのミックス。その下には大量のキャベツと牛脂。辛味は自家製ラー油。麺を食べ終えたら〆にライスを投入すると案外スルッと食える。豚骨のドロドロと違って特濃のトロミは体が受け付けるのである(笑)。 にしても、毎月の限定鬼麺王シリーズがもう2年続いているわけだが、今まで一度たりとも全く同じレシピの再現をやってないのが凄い。鬼麺王は進化し続けるのだ。 (06.04.29) |
牛テール鬼麺王 950円 スープは牛骨塩味で白濁しているがさっぱり。2色のパプリカとニラで春らしい色合いを演出しているが、その下にはデカい骨付きテール肉の塊が鎮座している(笑)。アクセントに薄切り生大根とザーサイが忍ばせてあり、相変わらず隙がない。 |
春の海試食 こちらはラーメン店志望の若い人がうえだの厨房を借りて作ったもの。味は全て彼のオリジナル。販売は既に終了しているが、感想が欲しいということで残った材料で特別に作ってもらった。 見た目はとてもおいしそうなのだが、味の方は正直まだまだお金取れる商品にはなっていない。一言で言うと、張り切りすぎていろいろ材料突っ込んだら収集がつかなくなっちゃった感じか。といっても本格的な厨房設備でラーメン作るのはこれが初めてということなので今後に期待したい。なお本人向けのコメントは直筆で書いてあるのだが、あまり参考にはならんだろう(笑)。 (06.03.18) |
年末からのテレビ出演攻勢の影響でとうとうこの店も人気がブレイク。営業時間中は常時行列状態が続く。この混雑に対応しようやく食券機が新札対応となった。 エビカニ合戦鬼麺王 800円 食券はいつもの「肉野菜つけめん」。大雑把に味を説明するなら、年始に提供していたワタリガニ白味噌温麺の醤油味鬼麺王バージョンというところだ。ただし極太麺に合わせて桜海老の粉末を大量投入し味を強化してある。トッピングにはワタリガニの唐揚げと香味油を使用しているので、MOやらぁめん大山とは異なり意外に上品さすら感じさせる味わいとなった。食感のアクセントにはネギとザーサイの和え物を忍ばせてありまったく隙がない。 というわけでエクセレント評価を進呈。混雑にめげずにぜひ味わって欲しい傑作メニューだ。 (06.02.18) |
TV効果だろうか、客足が明らかに増えている。さらに2/4の15:00から日テレの番組に登場するというから当分週末の混雑は続きそうだ。 牛モツ味噌鬼麺王 800円 今月の限定鬼麺王。濃い味噌味といやがらせのように入ったモツの風味は、通常の鬼麺王用の麺でも十分に堪能できる筈だ。麺を平らげた後のライス投入も必須(笑)。 (06.01.22) |
1/2〜4の3日間、各12食限定。 ワタリガニ白味噌温麺 800円 信州白味噌ベースの甘めな味つけに蟹風味を乗せた。ワタリガニの子供を香味油で香ばしく揚げてトッピングし、その油もたっぷりふりかけてさらに風味をダメ押しするお得意の攻撃。麺はスーパーハルユタカの平打ち。トッピングに散らしてある青物はセリ。ネギやえのきの下には大根の煮付けが忍ばせてある。チャーシューはジューシィな鴨肉を使用してビジュアル的な美しさも狙った。が、ホントはぎんなんも乗る予定だったらしい。1/3提供分より乗っている筈(笑)。 南池袋=滝野川大勝軒のオリジナルラーメンは技術の高さで定評があるが、うえだの限定物もまったく対等に勝負できるレベルにあると言える。つーか南池袋で並んでたおまいら、そのまま東上線に乗って志木まで食いに来いっちゅーねん(笑)。せっかく馬場まで行ったのに樹庵のは全然ダメだったぞ(笑)。 (06.01.02) |
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