昭和33年に辛みそをトッピングする現在のスタイルを考案したという、元祖辛味噌ラーメンのお店。お盆シーズンとはいえ平日15:00台で行列にこそならないものの客足が全く絶えないのはさすが。 写真は赤湯辛みそラーメン(\730)。ベースのスープは鶏がら系と思われ、味噌もすりゴマが入っている程度ですっきりした仕上げ。上にトッピングされている赤い塊が辛味噌で、赤湯名産の唐辛子を使用。決して刺激的ではなく辛さの中に甘さすら感じる、韓国唐辛子に通じるテイスト。自家製麺は手もみでちぢれをつけたタイプで、群馬では手打ちと称しても通用しそう。チャーシューは角煮の薄切りタイプ。 群馬が誇る風っ子大将の辛みそラーメンは昭和48年だそうですから、歴史は比較になりませんね… (04.08.07) |
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