長尾中華そば長尾中華そば
長尾中華そば@青森市浜田
青森市大字浜田字豊田150-14
10:30-21:00、月休(祝日営業翌日休)
国道7号環状線、県営スケート場を通り過ぎて最初の交差点を左折してすぐ左手
長尾中華そば こく煮干し
 こく煮干し 700円
 麺は手打ち・中太・細麺から選べる。中太をセレクト。
 味の印象は昨年エルムで食べたのと全く変わらない。よく言えば「安定している」んだが(笑)、近くに「田むら」が進出してきた今となっては「このまま進歩しなくていいのか?」という疑問が湧いてこないこともない。ここの味しか知らなければ問題ないだろうが、「ひらこ屋」「田むら」と比較するとどうしても見劣りがするのである。このまま守りに入ってしまうのは危険な気がする。あまりに増え過ぎて混乱するだけのメニューを整理して、人気メニューにリソースを集中する時期にそろそろ来ているのではないだろうか。
(07.08.14)
長尾中華そば@津軽ラーメン街道
 2006年8月の期間限定で青森市内の人気店・雷門と長尾中華そばが自分のお店を休んで津軽ラーメン街道に出店。
長尾中華そば こく煮干し
 こく煮干し 700円
 雷門・ひらこ屋のとんこつ煮干しに比べれば動物系ダシが弱いが、たかはしリスペクト度はむしろこちらが高い。手打ち麺はむちむちした食感と小麦の風味は雷門・ひらこ屋に勝るが、それゆえスープに勝ちすぎるきらいも。青森の店で出していたものに比べて量がむやみに多いのだが、ラーメン集合施設なのだからその辺考慮して欲しいものだ(笑)。
(06.08.17)
 朝11:00台だというのに客が続々おしかけてたちまち駐車場が満車になってしまった。県外ナンバーも多く、人気は定着したようだ。
長尾中華そば 中華そばこく煮干し
 中華そばこく煮干し 700円 半熟味付玉子 50円
 たかはし中華そば的な方向性はより明確に押し出され、煮干の酸味しょっぱさをやんわり強調する仕上げとなっているが、本家ほど魚粉でザラザラしてはいない。麺のフカフカした食感もたかはしを意識していると思わせる。個人的には好ましいと思う(笑)。
(05.08.12)
長尾中華そば つけ麺
 お盆の昼時ということで店外待ちまで発生、こく煮干と味噌ラーメンが13:30の段階で売り切れとなりました。
 今回はつけ麺(\600)。つけだれは醤油が立ちすぎで一味や酢などは一切加えられておらず、自分で卓上の調味料で味を作るタイプ。麺はあっさりと同じ平麺ですが水がぬるいためかさほど引き締まった印象はなし。割りスープは最初から用意されるのでしょっぱいタレを薄めながら食べる感じになります。
 このメニューはあまりオススメしません。
(04.08.13)
長尾中華そば 中華そばあっさり
 今度は夕方に訪れて中華そば あっさり+半熟煮玉子(\550+50)を。夜の部の訪問ということでスープ劣化が懸念されたが酸味は許容範囲。油っ気少なくまさに津軽のラーメン味。麺はやわらかめに茹でた平打ち(津軽で言うところの手打ち麺)。この麺とスープの相性っていいのか悪いのかわからないまま食べ終わってしまった(笑)。油っ気少ないスープに合わせてチャーシューもモモ肉を使ってくるあたりが芸細。味玉はとろりと半熟で50円の価格も嬉しい(そもそも、青森県内で半熟煮玉子をトッピングできる店自体が少ないわけだが)。
(04.08.12)
長尾中華そば 中華そばこく煮干
 二種類の煮干ダシスープを用意する新鋭ラーメン店。メニューは基本的にあっさりこく煮干海の家みたいなネーミングセンスやな(笑))の2系統だが、煮干が苦手なヒトのために日替わりラーメン(この日は支那そば)も用意する。さらにつけめんや味噌ラーメンも用意。
 写真は中華そば こく煮干(\700)。スープは豚・鶏・野菜を使い、煮干も油の乗ったものを使用してこってり感を主張。動物系の強いセッティングだが煮干も十分に感じる。とはいえ、首都圏の節粉ラーメンに比べれば相当おとなしいと言えます。麺は丸太でおそらく軽く手もみしてあり、つるつるもちっとした感触は津軽のラーメンにはないもの。チャーシューは脂身多めのロース。これだけ枚数があればチャーシュー麺は不要でしょう(200円プラスで増量することは可能)。
 早仕舞いの多い津軽のラーメン店の中では営業時間も比較的長く、利用しやすいお店です。
(04.08.10)
Text & Photo by ヴァイス

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