丸の内線東高円寺駅から商店街を抜けて大久保通りとの交差点角。2000年12月に町田市成瀬の有名店が移転オープンしました。年内は情報掲載自粛していたということで、店主の方からよろしければ店内も撮影どうぞと声をかけていただき、こんな感じになりました(写真左下)。 ちなみに、新年は4日より通常営業。 |
オーダーのときに麺のかたさをなま、ばりかた、かた、ふつう、やわの5段階で指定します。スープはキレイに乳化しており、ゼラチンの膜も張りますが濃厚というよりはクリーミィで臭みもなく食べやすいもの。生でも食べられるという麺は最初かたで指定、粉っぽさはなくしなやかで細麺とは思えぬしっかりした食感です。替え玉はばりかたで指定。このくらいになると、ボリボリした食感すら感じられます。博多ラーメンを謳うからには当然のようにごま、高菜、紅生姜の無料トッピングが用意されており、高菜はさほど辛くないので多めに入れても問題なし。 近年は家系や和風ダシのラーメンに押されがちな博多ラーメンですが、田中商店やばりこての都内進出で、新世紀にもその存在感を示してくれそうです。 (00.12.29) |
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