ぜんやの前の道(志木街道)をさらに1キロメートルほど清瀬方向に進んだ右手。 澄んだ鶏がら豚骨ベースのスープは表面が甘みのあるラード質の油に覆われていてさめにくく熱々。麺はフツーの中華麺。チャーシューは脂身が多めでしっとりした食感ですがやや醤油がきつめかも。 油の質や化調に起因すると思われる後味の悪さが若干感じられ、高級な食材や特殊な製法を用いているとは到底思えないのですが、不思議に引力を感じるラーメンです。この辺は、ケン軒あたりの古参の有名店にも通じるものがあるのではないでしょうか。 (00.12.05) |
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