麺家 うえだ＠志木
新座市東北2-12-7
東武東上線志木駅南口ロータリーからまっすぐ７００メートルほど直進した左手
11:30頃-16:00頃、18:00頃-21:00頃、月休（祝日営業、翌日休）

最近ラーメン番組のオンエアが続いた影響か、明らかに一見さんとわかるお客さんで溢れかえっている。もう、どの店がTVに登場したとか余り関係ないようだな(笑)。 　ボンゴレ塩らーめん　850円 　コラボひまわり「あさり」参加メニュー。2008年2月15〜17日限定。 　…て、スープないじゃんコレ(笑)。大振りのあさり剥き身をたっぷり使いニンニクをバッチリ効かせた中華麺ボンゴレ。麺は井の庄麺ではなく、前回のアラビアータと同じものだろう。 　食べてる途中でスープが登場。こちらには殻付きあさり（身は殆ど出汁になっている）・角切りベーコン・カブが入り、ローリエぽい香草で洋風仕上げになっている。 　ほどほどに両方味見したところでスープをぶっかけると塩らーめんの完成。味を重ねた上にさらにダメ押しで足す、これこそ「麺家うえだイズム」なのである(笑)。ところで、レギュレーションは？(木亥火暴!!) 　いつもの50円ライスを追加して〆。 （08.02.17）

麺DEアラビアータ風（スープ付）　850円 　2008年1月19〜27日限定。 　鷹の爪とニンニクを炒めてトマトと合わせたソースを「双六」でも使っている太麺に絡めた。（辛いよ）と謳ってる割にはそうでもなかった(笑)。初期バージョンの青物はバジルだったがすぐ変色してしまうのでルッコラに変更。チャーシューの代わりにベーコンの細切りが入る。 　付属のスープは豚骨スープの原液。残ったソースをスープで割ると妙にラーメンっぽくなるから面白い(笑)。 （08.01.27）

鱈と白子みそらーめん（ミニライス付）　900円 　2008年1月12・14日限定。 　今回は鱈2kgから「きく（白子）」800gを取り、さらに「きく」だけ2kg追加発注。トッピングに使う「きく」と身だけ残してあとはほとんど味噌に突っ込んだ(^_^;)。「きく」とのバランスを考えて味噌は薄味に仕上げたというが、熱でとろけた「きく」が味噌と混ざり合いなんとも言えない味の充実感を醸しだす。頂上の赤いのが明太子、その下におろし、さらにその下に鱈の身が仕込んである。麺は登場以来すっかりお気に入りの「つぅ麺」。つけで食ってよし温麺にしてよしと応用範囲が広い万能麺だから今後も登板の機会が増えそうだ。 　もはや説明不要の〆飯(笑)。 （08.01.14）

年明けと同時にほとんどの麺メニューが30〜50円値上げ。 　徳島らーめん（生玉子、ミニライス付）　850円 　2008年1月2〜6日限定。 　スープは豚骨を2日間炊いて濃度を上げたものに少し特濃を足した。世間一般の徳島ラーメンのイメージよりやや甘さが足りないかと思う味で、どちらかといえば「濃厚な宮崎豚骨」と表現した方が実態に合いそうだ。なおこのスープは特濃にも使っており、昼の部でほとんど使い切ってしまうため夜の部は徳島らーめんの提供はできない（特濃はペースト濃度を上げて対応するため夜でも問題ないとのこと）。 　標準のミニライスで〆飯。 　かきみそらーめん　850円 　冬メニューのかきみそが2008年バージョンとなった。 　三河屋製麺の最新ウェポン「つぅ麺」を採用したのが最大の変更点。麺量も240gに増えてお値段据え置きだからこのメニューだけ相対的にお得になっている。ついでに平日限定のミニカレー丼セットもお値段据え置き。 （08.01.02）

2007年の記事はこちら

Text & Photo by ヴァイス