支那そば 天風＠鷲宮町
北葛飾郡鷲宮町西大輪946
11:30-16:00（売り切れ御免）
駐車場は店脇に1台、裏に4台

2007年5月1日移転オープン。鷲宮町ということで「ふきのとう」や開化楼使用店の「さくら」、そして「くりの木」といった有名店が射程に入るエリアとなる。なんとビックリサプライズ、今度の天風は自家製麺だよ。濃厚支那そば・濃厚つけめんを謳うが、この店における「濃厚」とは「味の濃さ」のことだからお間違えなく(笑)。 　店内を見渡すとまたまたビックリ。テーブル席中心のレイアウトにフローリングの小上がりまであるよ。「お子様お断り」の立て札はさすがに出していないし、実際この店のことを何も知らないであろう子連れ客も既に来ちゃってるし、今後どうなるんだろう… 　閉店前同様、基本メニューは徳丸と徳つけの2種。 　徳つけ（中）　700円 　麺の量は300グラム。トッピングの玉ネギは省略されたようだ。 　麺は埼玉・群馬産の地粉100％。太さは六厘舎サイズの極太クラス。最初はかためだが食べ進むうちにもちもち感も出てくる仕上げ。一ヶ月ほど雲隠れしていた間にこれだけのモノを作り上げていたというわけだ。浅草開化楼使用をやめてから事あるごとに社員から組織的誹謗（店名こそ出していなかったが）を受けてきたこの店だが、ついに彼らを見返す時がやってきた。男は結果出してナンボだよ。 　ただ、麺が極太になった分茹で時間も長くなっているようで、回転は明らかに悪くなった。 　つけだれの味は大幅にパワーアップした麺に合わせて移転前よりさらに味が濃くなっている(笑)。 （07.05.01）

Text & Photo by ヴァイス

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