11:30-14:00、17:00-21:00、月・第一火休11:30-14:00、17:00-21:00、月・第一火休
拉麺 自家製手もみ麺 大盛軒@ときがわ町
比企郡ときがわ町玉川4710-2
11:30-14:00、17:00-21:00、月・第一火休
食券制
 店の前の道路で、わき見運転の車が路上駐車の車に追突して大きな事故になったらしい。このため警察がうるさくなっているようなのでご注意願いたい。
 名物の玉川餃子がメニュー落ちしてしまった。惜しむ声が多い一方で、回転がよくなって単価の下がった分はカバーできているから「もうやんない(笑)」だそうです(奥さん談)。その代わりというわけではないが、季節限定のつけ麺がスタートした。
大盛軒 秋〜冬の限定つけ麺
 秋〜冬の限定つけ麺 900円
 つけ麺の食券を買い(どの味でも値段は一緒)、「限定で」と告げればオーダーは通る。アタシの場合、「アレ」で通った(笑)。

 1日限定10食ということだが、麺はスペシャルではないのでよほどのことがない限り食べられると思う?麺はさほど多く見えないが、ここのは無加水だから喰い応えはこの3倍の太さの麺に匹敵する(笑)。とは言っても以前より茹で時間をゆったり取ってもちもち感を出す方向にしているようだ。

 つけだれは従来のものと大きくベクトルを変えて魚粉系とした。花粉(はなこ・花かつおの粉)とサバ粉でストレートにインパクトを追求。で、これだけでは面白くないということでシナモンを加えた。食ってる最中はさほどでもないが、スープ割すると面白いことになる(笑)。店主は辛いモン好きなので、ブラックペッパーも相当効いている。
 今後の予定として、冬〜春には「激辛味噌つけ麺」、春〜夏には「塩ミントつけ麺」を予定しているとのこと。一時期「塩とんこつ拉麺」で見せていたスパイス熱がどうやら復活したみたいだ(笑)。
(07.09.07)
大盛軒 しょうゆ拉麺
 しょうゆ拉麺 700円
 麺がマイナーチェンジしており、以前のゴワバキ感が緩和されてよりもちもち感を出した仕上がりとなった。以前との違いはラーメンよりつけの方がより顕著に出るようだ。かん水どころか水すら使わず小麦粉と卵とバター、そして超アナログ職人店主の勘と経験で作り上げた天然素材の味わいを感じて欲しい。
(07.06.23)
 相変わらずの混雑で、30分ほど待って着席。この立地で平日夜でコレですよ?
大盛軒 無加水五穀つけ蕎麦
 無加水五穀つけ蕎麦 900円
大盛軒 無加水五穀つけ蕎麦の麺
 前回の失敗麺(笑)と比べれば明らかに麺自体の香りが明確。きな粉の甘味も効いて麺だけでもぐもぐ食えてしまう。麺の切り方にも改良を加えたことで、前回のガチンガチンな印象が和らぎこの店独特のサクサク感と噛んだ時の歯ごたえ・ソフトな弾力をも両立できるようになった。表面のざらつきのおかげでこんな麺なのにつけだれの味の乗りが非常にいい。これなら温麺で食べてもかなりいけそうな感じだ。
大盛軒 無加水五穀つけ蕎麦のたれ
 つけだれは甘酢抜き。ピリ辛味が強いし元スープのダシも十分出ているから、確かにこれ以上調味料を加える必要は全くない。
 おやぢが絶対の自信を持つこのメニューも、販売継続中の塩カレーと共に2月で終了予定。その後しばらくは限定をお休みするそうなので当分食えなくなるというわけだ。2月の平日に有給取って昼は秀虎でシャッター、夜は大盛軒でシャッターするってーのはいかがですか(笑)。
(07.02.02)
 別に賞金など貰おうって気はないんだが、スタンプが4つ貯まってしまったので後に引くわけにもいかず(笑)、スタンプラリーの旅は続くのだ。
大盛軒 無加水五穀つけ蕎麦
 無加水五穀つけ蕎麦 900円
 平日17:00〜、1日5食限定とかなりハードルが高いアイテムだ。18:30頃の到着でギリギリセーフ。あぶねー。
大盛軒 無加水五穀つけ蕎麦の麺
 麺はこの店独自の全卵のみで練り上げたもの(無カン水)。このメニューでは五穀を加えてぼそぼそごわごわの食感を大幅に増強。まさに世界でここだけ、「大盛軒の麺」としか表現しようのない孤高の味へと進化した。井之上屋かけの存在感の全くないノーガード麺とはまさに対極。店主に言わせるとこれでも粉の配合を間違えた失敗作だったらしいので(おひ)、来週行けばもっとゴワつきが強くきな粉の香る麺が味わえるらしいです(笑)。
 これ、麺好きの人には絶対食べてもらいたいアイテムですな。個人的にも2月末までの提供期間内にリベンジしたいところだ。
大盛軒 無加水五穀つけ蕎麦のたれ
 つけだれは注文時に甘酢の有無を訊かれるが、店主的には甘酢抜きがおすすめ。調味料でゴマかしてる感じがイヤなのと、麺の風味がより味わえるから、ということです。結構ピリ辛味。
大盛軒 みそ拉麺
 みそ拉麺 800円
 今日から味噌変えたとか煽るからこっちも食ってみた。
 よく考えたらココで味噌食うの初めてなので以前のものとは比べようがないんだが(木亥火暴!!)、食ってて実にまろやか、イヤな風味が全くしない。以前から主張しているように、いいものは体が受け付けるんだな。

 店主に最近のオススメ店を訊かれたので「井之上屋のかけ」と答えてみた。思惑どおり「1000円のかけそば」に拒否反応の嵐。けしかけてどうするんだ(木亥火暴!!)。でもみんなも見たいでしょ、大盛軒のおやぢと井之上屋の対決(笑)。これだけ相容れない価値観の店が並び立つ埼玉のラーメン事情ってすごいよなあ(笑)。
(06.12.08)
大盛軒 塩カレーぶっかけラーメン
 塩カレーぶっかけラーメン 800円
 8月まで(ながっ)の限定メニュー。1日10食の提供。平日のみとは特に謳っていない。味噌拉麺の食券を購入し口頭で注文するシステムだが、念のため購入前に在庫を確認するのが無難だろう。
 魚介ダシの塩味スープにカレー味の牛スジをトッピングしてある。最初はおだやかな魚介の風味を楽しみ、食べ進むと徐々にカレーが溶け出して最後はカレーラーメンになるダブルテイストだ。小麦がみつしりと詰まった麺の食感はややおとなしくなった印象。牛スジカレーの中にはアクセントでこんにゃくが混ぜてある。つかこの牛スジ、ぶっちゃけうえだのよりうまかった(木亥火暴!!)。
(06.02.17)
大盛軒 辛しおとんこつ拉麺
 辛しおとんこつ拉麺 850円
 到着したらほぼ満席。混んでるなあ。
 現在は塩とんこつにも和風スープをブレンドしているのだろうか、魚介風味が感じられる。スープは風味を壊さない程度に予め辛味が加えてあるが、チャーシューの上に盛られたニンニク唐辛子を少しずつ溶かしてさらなる刺激を求めることもできる。無加水の自家製麺のみっしり詰まった食感にはますます磨きがかかったようだ。時間の経過につれてサクサクと軽やかに食感が変化するのも面白い。定期的にチェックする価値のある店だ。
(05.04.08)
大盛軒 しょうゆ拉麺
 さて、実に久しぶりに玉川のお店へ。若葉店で使用していた食券機はこちらに引越ししており、メニューは一律\50値上げといったところ。若葉時代末期はやつれてお疲れの表情を見せていたご主人もすっかり調子が戻ったようで、精力的に味の改良に取り組んでいる模様。
 写真はしょうゆ拉麺(\700)。昔の写真と比べるとスープの色が全く違いますが(笑)、逆に盛り付けは一貫しておりポリシーを感じさせます。この日のスープは豚骨の配合が多めで魚介はさほど前面には出ず背脂も多め。麺は水を一切使わず、高級な玉子をたっぷり使用した太麺。口当たりの軽い歯ざわりは昔から変わりませんが、麺自体の密度がきわめて高くみっしりと詰まった歯ごたえを感じます。しかもざらざらした表面にスープがよく絡む。流行の小麦の香るツルツルした細ストレート麺とは180度異なる食感より味重視の趣向となっています。
 ちなみに塩とんこつ拉麺(\800)若葉店とも全く違った味に変貌しており、香草やスパイスを効かせたスパイシー豚骨とでも言うべき新ジャンルへと歩み出したもの。さらに塩とんこつつけ麺(\900)になると葱とラー油が添えられ、めんくいのつけとんを思わせる味わいになっています。水で締めた麺は拉麺よりもつるつる感が出て食感が軽くなります。現状ではこれオススメ。
(03.09.07)
大盛軒 とんこつ拉麺
 写真はとんこつ拉麺(\750)。背脂のびっしり浮いたスープは油たっぷり。千石自慢の醤油ヌキか、なりたけの椎茸ヌキといった感じの味ですが、埼玉の有名店にありがちな油の質の悪さを感じることはなく、後味がよくて上品な印象です。これに例の自家製麺が組み合わされます。
 常時2種類のスープを用意して、いずれも高レベルな味をキープしているのはさすが自称埼玉一のラーメン店です。
(00.08.25)
大盛軒 しょうゆ拉麺 
 写真はしょうゆ拉麺(\650)。スープはそばつゆ感覚の和風だしですが、かるく背脂が振られていてちゃんとラーメンの味がします(笑)。自家製の麺は以前はざらざらした食感でしたが、つるつるもちもちしたものに進化したようです。大盛軒というだけあって、ボリュームはそこそこあります(笑)。小食なヒト向けに半拉麺(\100引)も用意してあります。
大盛軒 玉川餃子
 サイドメニューの玉川餃子(\450)。オーダーを受けるたびに、抹茶を練り込んだという自家製の皮に生の具を包み込んで焼き上げます。だから肉汁たっぷりで具がとてもジューシィ。肉汁がこぼれるともったいないので、熱いうちに思い切って一口で行ってしまいましょう(笑)。
 のどかな山村にある店の立地はハッキリ云ってとんでもないのですが、わざわざ来るだけの価値はあるでしょう。埼玉県人なら一度は食ってみろ!という感じです(笑)。
(00.09.02)
Text & Photo by ヴァイス

カルトラ7へ戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送