和風らーめん 大家＠滑川町月輪
比企郡滑川町月輪1521-17
東武東上線森林公園駅北口ロータリーから左に進み1.5キロメートル先を左折、400メートルほど進んだ右手。

つけ麺　700円 　あぢとみ食堂吹塚店が使用して以来、埼玉西部に瞬く間に広まった銀杏軒の太麺をこちらでも採用。麺の量を3段階から選べる。 味の方もあぢとみに準じて節粉を前面に出した仕上げ。麺の魅力を存分に味わえる。 　ところでさっきから隣で飲んでるお客がうるさいんですけどー。つーかこのひとどっかで見た顔だな(笑)。え？○○のスープは業務用？○○○○○の麺は粉の質が悪い？毒舌吐きまくりやな、まったく(笑)。なに？木曜限定でカレー屋になるって？食いにいけるかな(笑) (05.03.20)

昼時をちょっと過ぎた時間帯でしたが満席にならない程度に客足が絶えない状況。前回見逃していたんですが、さりげなく値上げしてたのね。 　写真はラーメン（\600）。塩ラーメンに比べるとやや味がボケた感じ？たまーにブレを感じるんですが、まあ許容範囲です。

写真は三色丼（ラーメンとセットで\850）。下の写真とは仕様が変わっていてコーンがメンマになっていますが味的にはこちらで正解でしょう。 (03.09.28)

ちょうど昼過ぎの到着でしたがほどほどの混雑。 　写真は塩ラーメン（\600）。鰹のやわらかい風味とまろやかな動物系の油がなじむ現代的な味わい。 　最近になって群馬にも魚介系スープのお店ができつつあるけれど、鰹の味ばかりがキツくて動物系との相乗効果がまだまだ出せてないような気がするな、とこの味を確認して思ったのでした。 (03.06.21)

写真は塩チャーシューメン（\880）。塩ラーメンにもかかわらず茶濁したスープはほんのり魚介とさまざまな素材のおりなす風味に溢れ、さらに細く刻んだ柚子を忍ばせてあり上品かつワイルドに仕上がっています。 　こんなお店が群馬にもほすぃ（切実）。 (02.12.29)

この日は日曜の通し営業を利用して14:00過ぎに訪問しました。魚介の風味は節粉の風味しか感じられず初回訪問時に似た印象。通し営業だと味を安定させるのが難しいのかもしれません。 　Cセット（\800）は三色丼とお新香のセット。チャーシュー丼のチャーシューを減らしてコーン・キャベツなどの野菜や味付玉子をトッピング。ご飯の上には七味唐辛子をたっぷりめに振りかけてあります。 (02.05.19)

東武東上線つきのわ駅が開業したので、徒歩でも訪問可能になりました。南口から左手に進み突き当ったら関越自動車道をくぐるとすぐ左手になります。所要時間は17-8分というところか。 　写真は塩ラーメン（\550）。前回よりグッと鰹が濃厚に香るスープですが、えぐみ苦味しょっぱさは全くなく、あぢとみ食堂をちょっとコッテリめにしたようなすっきりした味わいです。やわらかジューシィなロース肉チャーシューやねっとりした黄身の半熟味玉、そして隠し味の刻み柚子と、すみずみまで行き届いているのに値段はたったの\550。コストパフォーマンスと味を高い次元で両立させた完成度の高いラーメンに進化しています。

Ａセット（\800）は半餃子とライス・お新香のセット。生ビール（\500）にはふきと竹の子と油揚げの煮付がお通しについてきてこれがまた田舎風の甘辛い味付けで美味いのです(笑)。 (02.02.10)

2001年11月オープンの新店です。車でないと来られない立地なだけに、店の裏に広い駐車場があります。 　写真はラーメン（\550）。豚骨鶏がら野菜ベースに削り節の粉をトッピングして魚介風味を強調したスープは最近の新店のトレンドに沿ったもの。麺は中細ちぢれ。チャーシューは麺屋武蔵のような肩肉か。半熟味玉が半分付いてます。\550のラーメンとしては破格のクオリティと言えましょう。

ミニチャーシュー丼（単品\300）とお新香が付いたＢセット（\800）。タレを絡めたチャーシューはご飯ともよく合います。 (02.02.10)

Text & Photo by ヴァイス