らーめん 笑堂＠川越市久保町
川越市久保町13-2
11:30-売り切れ、日祝水休

初めてこの店でシャッターしてみた。開店30分前で並んでるの一人。その後続々と増えて開店時には15人くらいか。 　春のカレーつけそば　750円 　「ラーメンマップ埼玉10」新作ラーメン春14。 　一日限定10食。本来通常メニューのつけそば同様平日13:00〜、土曜13:30〜の限定提供のようだが、それをラーメンマップに明記してない弱みもあって(笑)スタンプラリー目的ということで融通を利かせてくれるようだ。日ごろ臨休多め待ち時間多めなどといぢめているので今回は低姿勢だな(木亥火暴!!)。 　で、限定の内容なのだが麺とつけだれは通常のつけそばとほぼ同じ（節粉は減らしてあるっぽい）。100円のエクストラは別皿のカレー味挽肉（写真左下）。つまり通常のつけそばとカレー味の両方が楽しめるＷテイストというわけだ。で、アタシ的オススメな食べ方としては通常のつけそばを味わった後にカレー挽肉を麺にかけて和えそば風にしてしまう（写真下中央）。これでトリプルテイストになるわけだ(笑)。スープ割ももちろん可能で、通常のつけそばとは異なりチリパウダーっぽい赤い粉末がかかっているのがわかると思う（写真右下）。 　ところでこの日の店主は結構饒舌だったのだが(笑)、カラス氏の言うとおり喋り方が確かに響の故・岸さんにそっくりだね。妙に親近感が湧いたよ。 (07.03.03)

以前のピークは去っており待ち人数自体は大したことないのだが、家族連れが多いので席数の少ないこの店では座れないから結果的に待ち時間が長くなる。 　つけそば　750円 　平日13:00〜、土曜13:30〜の限定提供。大（900円）を選べば600グラムのビッグボリュームである。 　麺は開化楼12番の太麺（六厘舎と同じ太さ）、通称ちぃ麺（ちなみに響でも同じものを使っている）。茹で加減は近所の頑者や近喜屋を意識したものだが、頑者の自家製麺にしても銀杏軒の太麺にしてもレベルが高いから甲乙つけがたく、開化楼麺を持ってしても大きなアドバンテージは感じられない。 つけだれは以前より節粉の量を増やしたようだ。オイリーなのは相変わらず。 スープ割りでは、豚骨スープに加え節粉をたっぷり入れてくれる。割ってないじゃん(笑)。 　さて石神本2006では「埼玉を牽引する存在になり得る」とまで書かれたこの店だが、個人的には一つ大きな不安がある。それは 　「来年秋のラーメンマップ限定メニューの時期に臨時休業せず、ちゃんと提供できるのだろうか」 というもの。昨年もなんか「お台場に店出す」とか言って同じパターンで臨休食らった記憶があるので、全く信用してないのだよ(笑)。 (06.12.02)

TV出演の影響で大行列が発生。ピーク時は三角州をきっちり折り返した。待ち人数自体は二郎とか並び慣れていればどうということもないが(笑)、なにしろ回転が悪い。これで所要時間が2時間30分ほどかかったから、どっちの料理ショー限定などの例外を除けば首都圏トップクラスの待ち時間だろう。 　並びはじめた段階で既に支那そばや豚そば黒といったメニューが売り切れ。

つけそば　750円 　昼のみ13:30以降の提供。太麺のため茹で時間が20分かかる。通常で推定300グラム程度。大盛（900円）なら500グラムのビッグボリュームだ。 　麺はもちもちした食感の切り歯11番の太麺とややざらついた9番の極太麺から選べる。当然のように極太をセレクト(笑)。うえだの鬼麺王やTETSUの強麺ほどではないが、頑者や近喜屋の麺に比べればやや太い角断面。言うほどざらざらした感じはしなかったが、食感は麺の中心に粘りのある強い弾力を感じられるもので頑者の影響は色濃い。つけだれは通常の豚骨スープに専用の香味油で魚介を乗せているようだ。したがって支那そばが売り切れでも販売可能というわけ。スープ割りをすると香味油が追加されるので割る前より油っこくなる(笑)。 　味は近所の頑者とも近喜屋とも被っておらず悪くないのだが、現状では待ち時間が異常に長すぎるのでおすすめしがたい。アタシのようにネタのために食べるのでもない限り(笑)、行列が落ち着くのを待つべきだろう。 (06.06.03)

ホントはもっと早期に訪問したかった店なんだが、行くと必ず臨時休業なので放置していた。なので第一印象はよろしくない(笑)。 　豚そば　650円　替玉　100円 　スープはさつまいもでとろみを付けているというだけあって油っぽさは感じない。博多直送の極細麺はそれなりに粉っぽいもの。茹で加減の調節も無論可能だ。 　ぶためし　250円 (06.02.18)

Text & Photo by ヴァイス