まるぶし とんや＠高崎市問屋町西
高崎市問屋町西1‐7‐1
11:00-15:00、18:00-売り切れ、月休
食券制

週末だと夜の部はかなり早い時間に売り切れ終了してしまうが、平日夜ならゆったり食べられるようだ。 　つけ豚そば　780円 　麺増しは150円UPとなる。その麺、開化楼に変えたとなると当然つけ麺がどーなってるのか気になるわけだが… 　というわけで、期待通り麺は開化楼ちぃ麺である。切り歯は推定14番、つまり「TETSU」と同じと思われるが、アタシの記憶にあるちぃ麺より小麦風味が弱いような気がする。といってもまともにちぃ麺を食ったのは半年前で、その後「ゼットン」やら銀杏軒新麺やら「つぅ麺」やら食って影響されているから記憶がズレている可能性もあるのだが。 　つけだれも脂濃度が大幅にアップして第三世代の最新モードになった。都内でも増殖中の六厘舎インスパイアと十分渡り合えるポテンシャル。もちろん、スープ割も快くオーケー。これなら、アタシも安心してお勧めするのにやぶさかでない。 (08.01.18)

休業して味をリニューアルしたという。メニューも大幅に絞り込んで食券ボタンもシンプルに。以前はできなかったつけ麺のスープ割りにも対応したようだ。 　豚そば　750円 　丼はラーショのような浅くて平たいものに変更。スープは「俺の空」テイストから離れ、粘度が「虎心」の濃厚ラーメン並みに上昇。麺は開化楼に変えた？（麺袋で判断）この高粘度スープなら相性問題なし。間違いなく、いい方向には向かっているようだ。 　この路線だと鰹ダシに変更した「みどり」夜の部と真正面から競合するわけですが。うかうかしてらんないね。 (08.01.04)

夜は（スープ節約のため）つけ麺のみの営業となる。 　つけ豚玉そば（中盛）　830円 　麺の量は通常200、中400、大600グラム。単純に1玉ずつ増えていく計算。 　麺は三河屋の太めの平打ち。ぬめりは取れているのに表面が不自然にぬらぬらし、そんなに熟成してなさそうなのに妙に食感の強調された仕上がり。そして小麦の味が見事にしない(笑)。やっぱタピオカ入りですかね。 　負死鳥カラスがいつも馬鹿にしている「味のしねー麺」はこのブレンドとは違うのだが、まあ概ね傾向は一緒。気になる人はぜひ味わって確かめてみよう(笑)。 　つけだれは「俺の空」そのまんま。以上(笑)。スープ節約のためのつけ麺営業なので当然スープ割もない。 　2年くらい前にオープンしていればこのレベルでもかなり話題になっただろうが、今となっては遅きに失した感がある。もっと極太だったり濃厚だったり魚介ドバーだったりする店があちこちにできたからね。 (07.07.25)

Text & Photo by ヴァイス

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