11:00-14:00、17:00-21:00、水休
北関東麺類研究所@高崎市八島町
高崎市八島町70
JR高崎駅西口ロータリーからまっすぐ100メートルほど進んだ左手
北関東麺類研究所 並つけ麺 二代目店主になってから初の訪問。店主のみならず、外観や内装までもブラックアウトしてリニューアル。カウンターには客席との仕切りというか目隠しが設けられ、作業の様子を隠している(笑)。が、それが裏目に出て客の様子がわからないためオーダーミスを頻発するようだ。つーか改めて写真を見ると、どう見ても特製だな。妙に具が多いなとは思ったんだが(苦笑)。
 写真は並つけ麺大(\680)。麺は初代店主のときより明らかに細くなった。茹で時間短縮のためだろうか。もはや麺のアドバンテージはないと言っていい。その代わりというか、つけだれは油が増えて口当たりはよくなっている。
というわけで、もはやこの店は初代店主のものではなくなった。違う店と考えるべきだろう。
(05.01.10)
初代店主の頃 久しぶりの訪問。日曜夕方のまだ明るい時間のためか、客足はまばら。いくつか気づいたことを列挙すると、(1)つけだれ容器に予め具を準備したものをストックし、手際の悪さを改善。(2)スープを小鍋に取って暖める際、花かつおの小分けパック1袋を投入している(原価上がりそう…)。(3)らーめんの麺はつけ用とはまるっきり別物で、見た目凡庸な中華麺に見える。
 食べたのはつけ麺大(\680)。スープは塩分が突出して感じられる。要するにしょっぱい(笑)。麺も前回とは印象が変わり、やわらかいのにコシのある感触が薄れてかための喉越し重視志向にシフト。もっとも、これは自家製麺ならではの季節要因かもしれません。スープ割りしても花かつおは入れてくれない(笑)ので、割ると逆に魚介風味が薄まってあまり関心できない。正直、このスープでらーめんは食べたくない(笑)。この店の最大の欠点はスープであると、そろそろ声を大にせねばならんかのう。
(04.07.04)
北関東麺類研究所 並つけ麺 2003年12月1日オープン。自家製麺かつつけ麺をウリにするお店。JR高崎駅前は一見好立地だが駐車場がないため周辺のコインパーキングを利用することになります。店主一人でやっており手際は正直言っていいとはいえないので相応の駐車料金は必要かも。メニューはつけ麺並と特製(\800+税)、しょう油ラーメン(\650+税)と特製(\800+税)。
 写真は並つけ麺(\650+税)。スープは注文の都度小鍋に取ってタレと合わせ暖めるもちもちの木方式。ラードや揚げネギでこってり感を演出。具はもやし、チャーシュー、メンマ、味玉半分。麺の量は小(200g)、中(250g)、大(300g)から選べ、いずれも同価格。さらに450gの特盛は150円増しで。小麦を殻ごと練りこんだ麺の食感は実に独特で、ラーメン二郎のような表面の微妙な凹凸を持ちながらつるつるしている。噛み締めた感触はソフトですがフーセンガムのような強力な弾力も併せ持つ。店主が製法の特許を取りたいと豪語するのも頷ける出来栄えです。麺にうるさい群馬県人も納得か?
(04.02.26)
Text & Photo by ヴァイス
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