究極の支那そば 一本気＠朝霞台／北朝霞
支那そば醤油味（\750）＋比内鶏味付玉子（\100）

この日はお盆のせいか11:30着で15人ほどの待ち。 　新メニューのつけそば（\750）は醤油味ベース。酢が効いており油も多めでコッテリ感があります。麺は並でも2玉で300グラム程度。大にすると400グラム以上あるそうなのでかなりのボリュームになるでしょう。大ぶりのとろけるバラチャーシュー3枚に味玉までついて\800というのはこの店としてはかなりのバーゲン価格と言えるでしょう。 (02.08.15)

この日は13:45頃に入店してちょうど満席。その後どどどっと客が押し寄せすぐに待ちができました。運がよかったようです(笑)。今日はいつものように女性陣だけでの営業。 　比内鶏つみれそば（\750）はチャーシューの代わりにつみれを増量。時間の経過と共につみれから旨みが溶け出して端麗繊細なスープの味わいはやや損われますがわかりやすい風味になります。旬の柚子は鶏スープの香りを引き立てます。この日の味玉はあまり味がしませんでした。 (02.02.07)

平日の11:50頃前を通りかかったら行列がない！　というわけで滑り込んでちょうど満席。たまには、こういう日もないと(笑)。久しぶりにご主人が厨房に立っていて奥さんと一緒に湯切りをしてました。 　写真は支那そば塩味（\750）。スープはパンチは全くないものの(笑)淡く繊細、しかし薄くはない鶏の甘い風味が漂います。自家製麺は極細なので繊細な風味の邪魔になりません。前回感じられたチャーシューのしょっぱさも気にならず、ほぼベストな状態で食べられたと考えてよさそうです。塩味にはなぜか柚子がつかないんですが、理由はよくわかりません（スープが柚子の香りに負けちゃう？）。 (02.01.17)

この店とはどうも相性が悪くて、行く度にフラれるので足が遠のいてたんですが、なんと1年ぶりの来店(^_^;)。平日の開店時刻5分前の到着で1番乗りでしたが、すぐに10人以上の行列ができました。開店は10分遅れ。女性だけの営業にもすっかり慣れた様子で、湯切りも丁寧にやってました（回数的にはもちもちの木の半分程度）。 　写真は支那そばみそ味（\750）。挽肉などを加えたと思われる合わせ味噌はニンニクに頼らない味付け。ただし比内鶏スープの風味はほとんど味噌でマスクされてしまいます。麺と具、別容器の刻み柚子は他のメニューと共通で、さらにもやしと松の実が乗ります。チャーシューの味付けはずいぶん濃くなった感じ。朝霞市民の嗜好に引きずられたか。 (01.11.15)

開店の11:30ジャストに到着したら、既に10人程度の行列。しかし店はオープンする気配なし。不安に思いながら並んでいると、11:45にようやく開店準備が始まり、入店できたのは12時近く。 　店内に入ったらその理由が理解できました。店主が不在なのです。訊いてみると、体調を崩したんだとか。代わりに奥さん？が一人で調理を担当していたのですが、一度に2玉しか茹でないので回転の悪さはほとんどぜんや並み。 　写真は支那そば醤油味（\750）。30分間の格闘の成果はスープにも現れていて、やや濁った色合いはやはり本調子ではない様子。それでも、近場の他店に比べればまだアドバンテージはあるのですが。 　近日中にこの店を訪れる予定の方は、上記事情を勘案された方がよいでしょう。 (00.11.19)

久々にノーマルのラーメンを食べようと思って行ってみたんですが、スープ不出来のためかシャッター閉まってました。最近はフラレ率が高いみたいですから遠方の方には厳しいですね。 (00.10.08)

東武東上線朝霞台駅、ＪＲ武蔵野線北朝霞駅から本田技研の方向に進むと、昼間だけ白いのれんと黄色い秋田ラーメンの幟が見える筈です。秋田地鶏スープの醤油・塩ラーメンがここのウリなのですが、夏メニューの和製冷そば（\900）もなかなかの一品です。 　たっぷりの削り立て鰹節とオニオンスライスで、見た目は鰹のたたき風。細麺はきりっと冷やされてコシが強化されてます。これに別容器のきざみ柚子を加えれば、鰹風味とのハーモニーを楽しめます。秋田特産のとんぶりもあしらわれたユニークな冷やしなのですが、この日はとんぶりの代わりに松の実が入ってました。もうすぐ９月だし、そろそろ品切れですかね(笑)。 (00.08.27)

Text & Photo by ヴァイス

カルトラーメンへ戻る