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麺 池谷精肉店@秋川
あきる野市秋川1-2-5
11:30-売り切れ、月休
 駐車場が6台分に増えたので、昼時を外せばまず大丈夫な感じだ。にしても台風接近の悪天候でも客足が絶えない。大したもんだよね。
池谷精肉店 タコガス
 タコガス 800円
 2007年7月14・15日、1日限定20食ほど。4店舗共同企画・コラボ点と線「ぶっかけ」参加メニュー。食券番号00。麺多めのみ指定可。
 たっぷりの挽肉と辛くないサルサソースがトッピングされ、さらにソースらしきものがかかって味を引き締める。

 お約束の専用麺は暖かい状態で提供。とろけるチーズが絡めてあるが、麺自体からも小麦だけでは出せない甘味が出ており、たぶんこちらにもチーズを練りこんであるのだろう。

 ある程度食べ終えたところでガスパッチョに見立てた冷たい野菜スープをかけてWテイストに。
 前2回がいわゆる「毒系」に属する背脂メニューだっただけに、今回は敢えて得意技を封印して新境地へチャレンジしたようだ。この意欲を買ってエクセレント評価を進呈いたしましょう(笑)。
(07.07.14)
 相模原の帰りに寄ってみたらちょうど1台分駐車場が空いていた。
池谷精肉店 セサミ・ザ・ダルメシアン
 ムルギそば 800円
 2007年4月28・29日、1日限定20食ほど。4店舗共同企画・コラボ点と線「麺とスープ」参加メニュー。食券番号66。麺多めと背脂の有無を選べる。
 ムルギとは鶏肉のこと。釜揚げした麺に箸で崩せるほど柔らかく煮込んだ鶏モモ肉を乗せ、カレーと背脂をぶっかけた毒系和えそばメニュー。食べる前に鶏肉の骨を外して崩し、全体をよくかき混ぜるよう勧められる。

 麺はキレイなピンク色。麺だけ食べてみてもカレーの味しかしないので何を練りこんであるのかよくわからん(笑)。汁気は丼の半分ほど。底にはピザ用チーズが仕込んであるのだが、ジャンクガレッジのまぜそば+インドより味が濃くてニンニクが強烈であり、やはりベクトルは「麺家うえだ」を向いている仕上げになっている。前週に食べた牛すじカレーつけそばより味の一体感が感じられる。
 で、食後に麺に練りこんであるものの正体を訊いてみたら、なんと「カレー」。カレーの味しかしない筈だよ(笑)。ホントは黄色くしたかったのだがターメリックとかんすいが反応してこんな色になるということで今回は味優先で色は妥協した(笑)。これが味の一体感の秘密だったというわけだ。

 麺を食べ終えてもカレーが結構残るので今回は小ごはんを追加して〆。うーん満足。

 …ってちょっと待て。今回のコラボのテーマは「麺とスープ」。ムルギそばはどう考えても「和えそば」ジャンルのメニューであり、これはコラボテーマに対してレギュレーション違反なんじゃないの(笑)。
(07.04.28)
 店内は混雑していたが駐車場がちょうど開いていてラッキー。コラボ目当てではない一見客が多いようで、限定は余裕で残っていた。
池谷精肉店 セサミ・ザ・ダルメシアン
 セサミ・ザ・ダルメシアン 800円
 2007年1月6・7日限定。5店舗共同企画・コラボ点と線「開けゴマ」参加メニュー。食券番号60。麺多めが選べる。
 真っ白な背脂と黒胡麻でダルメシアン模様を再現。ネーミングもユニークだ。油そばといっても背脂と胡麻ペーストなのでなかなかヘビー(笑)。

 黒胡麻を練りこんだ専用麺は釜揚げ仕立て。見た目こそコンニャクみたいでいまいちだが(笑)、胡麻を練りこんだことによる食感の低下は感じられない。ニンニクの他に針生姜も仕込んであって、我流との味かぶりというか二郎っぽくなるのを回避。具は角材メンマと角切りチャーシュー。

 麺を食べ終えたらスープ割と称して生卵と節粉を加えてスープを足してくれる。これでチータンタン風に〆る趣向でむさし坊のお株を奪った(笑)。ちなみにこちらは前回も茶漬けで風と花の、カレーでうえだのお株を奪っており、結構ライバル心を燃やしていると見た(笑)。
(07.01.06)
 開店30分前の到着で既に10名ほどの行列が発生。駐車場には相模ナンバーや習志野ナンバー(人のことは言えないが)。もちろん全員コラボ狙いだ(笑)。
池谷精肉店 鮭カレーつけそば
 鮭カレーつけそば 800円
 むさし坊東川口店・麺家うえだ・風と花との共同企画「点と線コラボ」参加作品、10/8限定。食券番号70。多め・野菜が指定可能。

 つけだれの左半分は通常のカレー用だが、右半分にあっさりした酸味のサルサをプラスして重層的な風味に仕上げてある。麺家うえだの影響バリバリだ(笑)。具に切り身やハラスをあしらってテーマをクリア。

 麺もこのメニュー専用品で、通常メニューのものより平たく仕上げてありカレーが乗りやすくなっている。生地の粘り具合も完璧でベストな仕上がりと言える。ただし平麺ゆえカレーが飛び跳ねやすくなっているので注意したい(つけだれ容器の縁に口をくっつけて啜ればまず問題ない。喰い方にも要領があるのだ)。
(06.10.08)
池谷精肉店 牛すじカレーつけそば
 牛すじカレーつけそば 850円
 多め指定のみ可能(野菜は既に入っている)。

 涼しくなって麺の状態が戻ってきた。夏場に後退していた生地の粘りが再び感じられるようになっている。ただ、麺自体はブチブチ切れ気味で春先のベストな状態とまではいかない。

 移転前のカレーとは異なりつけだれはさらさらしている。ダメ押しのカレー粉で風味を強調した仕上げ。牛すじはさすがに旨い。
(06.09.30)
池谷精肉店 我流つけめん
 我流つけめん 700円
 8月の限定メニュー。食券番号47。通常メニュー同様、麺多め・野菜が無料。

 つけだれは濃い目の醤油味。背脂たっぷりニンニク。要するに二郎インスパイアのノリだ。なので野菜必至(笑)。

 麺は暑さのせいだろう、デキがいまいち。移転前のような麺質の不均一さを感じた。どうやら旨い麺はこの暑さが一段落するまでお預けのようだ。ただしこのメニューに限って言えば、この不均一感が二郎インスパイア度をさらに高めてくれるのでこれはこれでアリだろう。
(06.08.05)
池谷精肉店 牛すじつけそば
 牛すじつけそば 800円
 甘めの味付けの牛すじが加わりつけだれはさらなるコク。むぎゅむぎゅの噛み心地の麺の食感は今や頑者を凌駕し首都圏トップクラスと言えよう。
(06.03.26)
 2006年2月に太公望の並びへ移転。店内は広々となったが席数は前の店と大して変わらない(笑)。番号式の食券機もそのまま。インテリアに小麦粉の袋を使っているのはここだけだろうか(笑)。
池谷精肉店 ゆずつけそば
 ゆずつけそば 800円
 通常のつけそば同様麺多め野菜入りが可能。麺の上に大量のゆず粉末がまぶされて強烈なアロマが広がる。ちなみにこの日は隣の客がカレーつけそばを食っていたからさらに凄いことになった(笑)。以前は麺質の不均一感が気になったが、移転して専用の製麺室を用意したせいかかなり改善された印象。太さは鬼麺王並み、歯を押し返す弾力は頑者並みでありながら表面のつるつる感もあわせ持つ麺へと進化した。
(06.03.25)
Text & Photo by ヴァイス

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