いち林飯店いち林飯店
いち林飯店@渋川市有馬
渋川市有馬229-1
11:30-15:00、水休
ヤマダ電機渋川有馬店斜め向かい
 気づいたら1年以上も来てなかったわけだが(笑)、今は丸山製麺を採用しているという。現在は夜の営業を行っていないようだ。
いち林飯店 塩ラァメン
 塩ラァメン 630円
 丼が以前より小ぶりになった気がする。味の方向も旨味重視からそばつゆ的に魚介風味を立てる方向へシフトしているようだ。細ストレート麺はみどりのものと変わらない筈だが、茹で時間を倍近く取っているのでかなりやわらかめになっている(明らかに地域対応だろう)。これだけ茹でても伸びた感じがしないのはさすがだが、低加水麺を長く茹でたらあまり意味ないような。麺屋さんも麺自体のなめらかさを強調する方向(支那そばやが理想)で提案すれば、長く茹でられて不満に思うこともないのでは(笑)。
 ちなみに個人的な見解だが、「かじべえの加藤ラーメン」や「虎心オーション麺」の評判、「細麺が嫌い」といった声から考えるに、群馬のひとは一般的に低加水麺が苦手なのではと推測している。手打ちの多加水麺に舌が慣れているせいだろうか。
いち林飯店 ツナマヨごはん
 ツナマヨごはん 250円
 オーソドックスっちゃーオーソドックス。そぼろとかすきやきの方が素朴な味わいでこの店らしさが堪能できるかと。
(07.08.05)
 店先に大きな「らあめん屋」の看板を設置したせいか、客入りも定着してきたようだ。やはりホンモノの味はいつかは受け入れられるのだよ。
いち林飯店 しおらーめん
 しおらーめん 630円 味玉子のせ 100円
 スープの素材感はやや後退してオーソドックス寄りな感じになったのだが、まあ許容範囲。
いち林飯店 鮭ほぐしごはん
 鮭ほぐしごはん 250円
 こちらは酢飯に鮭フレークとマヨをトッピングしたサイドメニュー。
(06.04.08)
 いつもはガランとした駐車場だが、この日は車でいっぱい。うぉーついにこの店もブレイクしましたかーと思ったら、団体さんが宴会してただけでした。厨房には親父さんが立って腕をふるっておりました。まあ、こういう収入源があるならそう簡単にこの店は潰れたりしないだろうね(笑)。
いち林飯店 しおらーめん
 しおらーめん 630円 味玉子のせ 100円
 スープの大家ライクな傾向はますます強くなった印象。みどりほど鰹風味は立てていないが、どっしり旨みの乗ったスープに魚介をほどよく効かせてある。開店当初は難点と思われたブチブチ切れやすいやっすい中華麺は支那そばやライクな細麺に切り替えた模様。ますます味に磨きがかかった。
いち林飯店 豚すきやきごはん
 豚すきやきごはん 300円
 ぶっちゃけると豚丼(笑)。ラーメン専門になる前のいち林飯店の味ってこんなだったんだろうと想像させる一品。
(05.10.15)
いち林飯店 冷し中華そば練りゴマらー油味
 冷し中華そば練りゴマらー油味 750円 海月和え 100円
 「今年のイチオシ!」とか言っていながら2ヶ月行ってないわけだが(苦笑)、その間に冷し中華がはじまっていた。コクしょうゆ味(海の家みたいなネーミング)と練りゴマらー油味の2種が選べるが、通常メニューにも存在するゴマ味を試してみた。
 ビジュアルは涼しげで色鮮やか。味は奇もてらいもなく冷し中華。練り芥子の代わりにラー油を使っているので辛いけど鼻に抜けない。ヘンな感覚だ(笑)。くらげはちょっと酢が効きすぎ。
(05.07.17)
いち林飯店 しお味
 らーめんしお味 630円 味玉子 100円
 四川の中華料理店だったお店がラーメン専門にリニューアル。若いイケメン店主が広い店内を仕切る。化学調味料・添加物・保存料不使用を謳う。
 濁ったスープは昆布や椎茸系のしっかりした土台に各種魚介の風味を乗せて上品に仕上げてある。茹で湯で薄まるためか最初の一口の印象は薄いが、食べ進むうちに決して物足りない風味ではないことがわかる。強いてたとえるなら埼玉県滑川町の「大家」に似ている。
 難点は麺で、少々やわらかめでブチブチ切れやすくカスが底にたまりがち。
いち林飯店 鶏そぼろごはん
 鶏そぼろごはん 270円
 鶏そぼろごはんは弁当風の器で出てきてボリュームも結構ある。
 要改善ポイントもあるにはあるが、文句なく脱・群馬レベルのクオリティを秘めたお店。今年のイチオシはココで決まりだ。
いち林飯店 しょうゆ味
 らーめんしょうゆ味 600円
 味が気に入ったので夜の部に再訪。
 しょうゆ味でもラーメンの印象は大きく変わらない。醤油の酸味が気になることもないし、スープに死角はないと言っていいだろう。麺もしお味と同じ。
いち林飯店 野菜ぎょうざ
 野菜ぎょうざ 280円
 野菜ぎょうざも具はジューシィだしニンニク不使用でさっぱりいただける。ハズレメニューはなさそうだ。
(05.05.07)
Text & Photo by ヴァイス

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