「冷やし柚子」は早くもメニュー落ち。 柚子みそ 800円 つけ麺メニュー共通で太麺・細麺を選択可。さらに大盛無料。写真は太麺の普通盛。 梅しらすごはん(小) 150円 麺は前回同様透明感の高いヌルモチタイプ。どうやらこの麺は熟成させすぎで透明感が出る代わりに小麦風味が失われたようだ。 つけだれは見た目で豚骨と区別がつきにくいが(笑)、辛味噌ベースで甘味が強め。正直言って豚骨つけ麺の方が魅力的。 スープ割は豚骨同様魚粉がプラスされている。今回は梅しらすごはんをブチ込んで〆飯にしてみた。 (07.06.27) |
期間限定の平日限定つけめん「柚子とんこつ」「柚子みそ」「冷やし柚子」が3品同時投入。 柚子とんこつ 750円 スープは豚骨に直接魚粉を投入したもの。これだよアタシの求めていたものは(笑)。魚しょうラーメンもこのセッティングにして欲しいなあ。適度な甘さも加えてある。柚子は季節からして冷凍物だろうが、結構ゴロゴロ入っている。 麺はつけめん専用なのだが、混ぜ物をしてヌルモチ感を出しているようで小麦感がないし食感もちょっと人工的。これだけでも丸山製麺に変えてもらえないだろうか(笑)。魚しょうラーメンの麺も同印象だ。 スープ割をすると別容器にて生の豚骨スープに魚粉を投入したものが出てきた。魚粉は敢えて入れなくてもいいような気がする。 というわけで麺以外は予想以上にイケるメニューでした。他の2品も制覇しておこう。 (07.06.15) |
ちょっと間が空いたが、懸案のメニューをチェック。 味玉魚しょうラーメン 700円 スープは豚骨と魚介ダシのブレンド…なのだが、魚介ダシが多すぎて特徴的な豚骨スープの風味が完全に消えてしまい、かと言って魚介が強いわけでもなくお互いが殺し合い実に中途半端な味になっている。これならわざわざブレンドする必要はない。魚介ダシオンリーのスープで十分だ。麺は豚骨より太めのものを使用。 (07.04.13) |
2007年3月26日オープン。パリッシュ(群馬ローカルの無料情報誌)前橋伊勢崎版4月号で「県内有名店で修行」とあったのでマークしていた(笑)。オープニングメニューはとんこつ系ととんこつ魚介の2系統。さらにつけ麺を準備中。しかし今時この店名のネーミングセンスはないだろう(木亥火暴!!)。 味玉ラーメン 650円 スープを一口。口中に広がる髄の風味、それでいてコッテリ感はラードに依存しておらず豚骨の臭みも完璧にコントロールされている。ややライトな気もするが「麺屋大谷」にそっくりだ。食べ進む毎にその閃きは確信へと変わっていく。揚げ玉ライクなカリカリのトッピングも大谷初期に入っていたもの(今は入ってんのかなあ(笑))。麺は博多直送のボリボリ感を残した茹で加減の細麺。 というわけで食後に訊いてみたらその通り。つーか会計後に外の花輪を見たら思いっきり「麺屋大谷」と書いてあったが(木亥火暴!!)。というわけで修行先お墨付きの出店である。まだ開店3日目ということだが既にこの完成度。呼び戻しでスープを炊いているから日数が経つほど味が落ち着いていく筈だ。コッテリ感もそこそこで臭みもなく女性に食べやすいラーメンだから「マトヤ」には手ごわいライバルの登場であろう。店主オリジナルのとんこつ魚介も近日味わってみたい。 高菜ごはん 100円(11:00-15:00) ランチタイムは高菜ごはんと辛し高菜ごはんが200円のところ100円でサービス。こちらは薄味でホントに辛くない(笑)。 まあそれにしてもここんとこの新店ラッシュはどうだろう。2008年版ニューズライン本の新店枠、今年はレベルが高く激戦の予感である。「虎心」は取材拒否するつもりはないらしいからモタモタしてると「マトヤ」の枠がなくなっちゃうぞ(木亥火暴!!)。 (07.03.28) |
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