2004年2月から一時期提供していた豚骨坦々麺(\750)がリニューアルして復刻。真っ赤でどろどろなスープはブタ臭さが漂うが呑んでみるとリッチなゴマの風味。香ばしさを前面に出していた前回のものとは全く異なる濃厚な味わいです。添えてある肉みそとお得意の温泉玉子をかき混ぜれば濃厚さと複雑な味わいがさらに加速する。麺はひびきらぁめんと全く同じ博多麺で替玉(\120)も可能。替玉耐性はかなり高く、1〜2玉くらいじゃ全くスープの薄まる気配ナシ。4玉くらいは余裕で行けそう?(笑) これはマジおすすめ。 (04.09.03) |
写真は20食限定のメニュー、ひびき生粋そば(\750)。スープは塩味仕立てで揚げネギと炙ったチャーシューの焦げ味がアクセント。かん水控えめの自家製麺はべんてんより一回り細めな感じでもっちりつるつる。値段は決して安くはないですが、味玉標準であることを考えれば650円+100円で、まあ妥当なセンか。 (04.08.25) |
こちらが現在提供中のひびきらぁめん(\700)の仕様。スープは適度にブタ臭く髄粉もたっぷりたまるほど濃厚ですが、カメリアラードの量が少々多すぎるようで、ほとんどラードの味になってしまってます。麺のかたさはやはりバリカタとハリガネの中間がマイベスト。つーかこのかたさ、楓神で出してるバリカタのかたさなのだ(笑)。群馬でも数少ない店名入りの海苔が誇らしげ。 (04.07.30) |
味福神にかまってばかりいたので(笑)、ここはものすごーくご無沙汰。従来メニューの変更点としては、海苔が店名入りのものに変更されたこと。前橋ではばりきやとココだけ。結構高くついたらしいです(笑)。また、2月頃出していた豚骨坦々麺が復活。 写真は2004年夏季限定メニューのひびきみぞれそば(\800)。冷しつけめん仕立てです。動物系を使わず魚介のみで仕上げた冷製スープにはネギ油のアクセント。麺は豚そばに使っているものと思われ、量は1.5玉程度か。薬味に大根おろしと白髪ネギ、わさび。チャーシューは冷たいスープに合わないということで具にはヒレ肉と味玉の天ぷらをチョイス。注文を受けてから揚げるのでアツアツです。ポイントは味玉が半熟であること。ただの茹で玉子を揚げただけで100円取るどっかの店とは大違いです(笑)。ただし、揚げたてのため早めに食べないと余熱で半熟じゃなくなっちゃいます。 |
こちらは自家製手打ち特盛ぶっかけ麺(\680)。うどんライクな自家製麺は敢えてかん水を少量加えることでより密度・透明度が高く仕上がり、表面滑らかでソフトなのでツルツルと啜りこむもよし、噛み締めて歯を押し返してくる強い弾力を楽しむもよし。こちらのスープもベースはみぞれそばと同様動物系を使わない魚介スープにネギ油のコンビ。とろろ芋・岩のり・青ねぎ・メンマ・温泉たまご・紀州の梅干・白髪ねぎ・大根おろし・味付たまごの専用トッピングも用意(とろろ芋のみ200円、その他各100円)。 |
こちらも2004年夏季限定メニューのひびき涼麺(\800)。刻んだ生トマトと3種の香草、水菜を散らしオリーブオイルと塩のみで味つけ。イタリアン風油そばとでも言うべき味わいです。で、別添えのドレッシングは酢とガーリックを効かせてあり、好みで加えるとより冷し中華的な味に。なお、こちらはトマトの風味が落ちるとのことで8月初旬までの提供となります。 群馬でもこんなオサレなメニューが食べられるようになったんですねえ(感慨)。 (04.07.23) |
2004年2月に限定で提供していた豚骨坦々麺(\700+税)。県内の中華料理人に手ほどきを受けたという本格派。豚骨スープベースに四川唐辛子・山椒・ニンニクチップ・干し海老などをブレンドしたオリジナル辛味をプラス。後から効いてくる辛さです。麺は博多麺をそのまま使用。したがってかたさの指定や替え玉も可能。 (04.02.09) |
1/5から提供予定と告知していた新メニューは、結局この日が初日となった模様。 まずはひびき夜鳴きそば(\650+税)。横浜市泉区のカミカゼをイメージしたそうですが、それはあくまでも見た目のイメージ(笑)。スープは鶏がらベースで臭い消しに生姜も使用。麺は細めの玉子麺、結構かための茹で具合でちりちり感を演出。これだけなら昔懐かしいだけですが、焦がし葱を適量トッピングしてあるので現代のラーメンらしさも演出。なかなか完成度の高い仕上がりだと思います。 |
そしてもうひとつは流行の豚骨魚介系を狙ったこくうまひびきらぁめん(\750+税)。こちらは高田馬場渡なべやもちもちの木をイメージしたいわゆる小鍋系(笑)。スープ表面のラードは予想したよりは少なめ。鰹粉末をケチらず使用してどちらかといえばそばつゆのようなダシになっています。麺は太め短めでこれまた渡なべっぽい。 まだまだ改良の余地はありそうですが、味福神の新メニュー登場までは暫定でこちらをプッシュしときましょう(笑)。 (04.01.07) |
新年の挨拶をかねて(笑)ひびきらぁめん(\650+消費税)を食べました。再びバリカタとハリガネで食べてみてわかったのですが、この中間のかたさが茹で加減としてはおそらくベスト。スープは適度にブタ臭さが出ていていい傾向です。 |
で、唐突に登場したのがこの写真。ベースはひびきらぁめんですが牛すじと温泉卵をトッピングして、ちょい甘めピリ辛に仕上げています。イメージとしては、徳島中華そばといったところ。すじとろねぎそば(\700+消費税)の商品名で、1/4より限定30食にて提供予定。実際の商品では、青ネギは白ネギに変更となります。 さらに、1/5からはレギュラーの麺メニューに豚骨魚介系のこくうまと、昔ながらの中華そばをイメージしたよなきそばを追加予定。新年早々攻勢に出た響の今後に注目です。 (04.01.03) |
雪が降りそうなくらい寒い夜には、カロリーの高いコッテリ系が食べたくなります(笑)。 写真は豚麺(ぶたそば)(\650+消費税)。スープそのものはひびきらぁめんと共通ですが、タレにニンニクをガツンと効かせ、背脂を浮かべて千石自慢風の東京豚骨に仕上げています。麺は中太のもっちりしたもの。 このメニューは女性客に絶大な人気があるそうですが、確かにアイドルの深田恭子も千石自慢が好きだと公言してるくらいだし(笑)、背脂ラーメンにはなにかアピールするものがあるんでしょう。また、県内で背脂ラーメンが食べられる選択肢はココかとんとらくらいのものですが、どちらを選ぶかと言われれば答えに迷うことはないでしょう(笑)。 |
開店当初はランチ営業をしていたのですが、現在は夜のみ営業で深夜3:00まで。もちろん呑み客中心ですがセットメニューも用意。ラーメンとご飯もの一品、サラダにデザートかソフトドリンクがついて\1000ポッキリ。 写真左は九州どてめし。こちらは群馬のラーメン店につきもののもつ煮に対抗して牛スジを出しているんだとか。なお、ご飯メニューの選択肢には博多明太めしと薩摩黒豚叉焼めしも選べます。写真右はサラダ。梅風味をきかせさっぱり仕上げています。 (03.12.19) |
前回触れていた新ラーメン・まぐろラーメンの試作ができたとのことで呼びつけられました(笑)。 写真がその試作品。スープはまぐろの頭だけを使用し、オーブンで焼いて余分な脂を落としてからじっくり煮込んだもの。青魚特有のゼラチンが余すところなくとけこんでいるが動物系と違って重くない仕上がり。麺もスープに合わせて太ちぢれを採用。ネギは白髪と焼きネギと焦がしネギの3種の味が楽しめる趣向。チャーシューのように見えるのは刺身で食べられるまぐろのホホ肉をガスバーナーで炙ったもの。さらにスープをよく吸って食感も楽しいフクロダケを添えています。途中でスダチを絞ると油分が少し乳化してさらなる味の変化を楽しめます。 …とまあ、スープがあつあつのうちはおいしくいただけるのですが、冷めてくると途端に魚の生臭さが気になってきます。こんなネガティブ要素に加え仕込に非常に手間がかかるとのことでレギュラーメニュー化は難しい、とのことでした。ただし麺のチョイスや具材のオリジナリティには単なる試作だけで終わらせるにはあまりに惜しいものがあるので、今後のメニューに生かされることを期待したいところ。 (03.12.02) |
某店店主より「スープが濃くなった」との話を聞いたのでさっそく訪問。 写真はひびきらぁめん(\650+消費税)。見た目からしてスープ表面にはいい感じに油が浮いてますが、ゼラチン質がグッと前面に出た仕上がり。現状では田中商店ほどではないけど、金太郎っぽいです。麺はバリカタとハリガネで食べてみましたがやはりバリカタがベストか。 店主の希望としてはもっともっとスープを臭く濃くしていきたいとのこと。さらに豚骨とは全く異なる食材を使ったラーメンのプランもあるようで、ちょっと目が離せない存在になりそうです。 (03.11.24) |
本来焼酎と黒豚料理のお店なのですが豚骨ラーメンを2種類提供。ただし平日昼間はランチメニュー(定食)のみの営業となるようです。内装は居酒屋というよりしゃれたバーのようで脱・群馬的オシャレさを醸しています。 写真はひびきらぁめん(\650+消費税)。麺のかたさは6段階くらいあってわけわかんないのでメニューを見ながら注文すべし(笑)。店主のオススメはバリカタ(普通より1段階かため)。スープは極めて旨み成分が突出しており油少なめでチェーン店っぽい方向性。麺は極細で悪くないですが、替玉(\100)でハリガネ(バリカタより1段階かため)にしたらいまいちだったのでかたすぎるのもよくないようです。チャーシューは黒豚を使用。メンマは乾燥モノを戻して使っているようですがやたらゴツく切ってあって少々邪魔くさい。なお、ゴマと紅生姜、ニンニクチップに高菜が無料トッピング。高菜は辛いので控えめに入れた方がベター。 現状では居酒屋のサイドメニューの域を脱していない、と言わざるを得ないか。 (03.09.21) |
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