開店当初の混雑はすっかり落ち着いたとはいえ、週末の昼時にはやはり待ちが発生する。11:00台なら駐車場はガラガラ、すんなり入店できるのでオススメだ。 汁なしラーメン(冷) 600円 実は開店当初から存在するメニュー。 ひっくり返してみると、タレがない?でも味はしっかりついている。つまりこれは塩味の汁なしなのだ。アタシも今年は可能な限り汁なし系をチェックするようにしているが、塩味の汁なしなんて聞いたことがない。塩ダレも具も塩ラーメンと共通のようだが、そんなに凝ったつくりじゃない割に結構イケるのだ。手打麺はやわらかいのにコシのある仕上がりで特上レベル。この麺の食感ゆえブラックペッパーなどで味を強化する必要がないのもお手軽に作れてしまう要因だろうか。 ニラ飯 250円 刻んだチャーシューとニラをごま油で和えた物をトッピングしてある。これもそんなに凝ってはいないのに(笑)、なかなかイケる。やはりセンスがいいんだろうなあ。 (07.05.19) |
11:00台の訪問ということもあり、さすがに開店当初の混雑はないけれど客足は絶えない。人気は定着したと見てよさそうだ。 豚トロチャーシューメン塩 950円 スープは群馬県内にありがちな均一単調べったりのっぺりとした味とは一線を画した「素材感」の感じられる風味、さらに揚げネギを少量浮かべて変化をつけてある。実にハイレベル。麺は開店当初より平べったくやわらかめになった印象でやや没個性的となった。地元嗜好に合わせた調整が入ったのだろうか。トントロは軽く炙ってあり味付けは控えめなのでスープの味を邪魔せずスープ同様好印象。 (07.02.03) |
2006年10月16日オープン。店名は「舌笑」を1文字にした創作漢字で「ごち」と読ませるようだ。場所は「ピッコロのすぐ近く」と言えばわかるだろう。県内トップレベルのハイセンスな内外装(長野の凌駕に似ている)は計画工房の手によるもの。開店需要ゆえ待ち時間もそれなりに必要で、到着してから食べ終わるまでたっぷり1時間かかった。
メニューは基本の醤油・塩に加え、豆乳ラーメンやペペロン麺などの創作メニューも用意する。 醤油ラーメン 600円 スープは特定のダシ味が突出せず割とオーソドックスな仕上がり。麺は均等に切りそろえてありちぢれをつけてある。二段熟成により生まれるつるつるぷるぷるした食感は市内の手打ちラーメンとは一線を画す。越後製菓の麺っぽくてなかなか面白い。 ギョーザ 390円 ギョーザは館林相場ではかなり強気の値段設定だが、薄皮で噛めば熱い肉汁があふれ出る仕上げ。ラー油も自家製で相応のバリューは備えてある。 味についてはいずれも館林の嗜好を十分研究した上での出店であることが伺える。市内競合店の動向も含め、今後もウォッチしていきたいお店だ。 (06.10.22) |
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