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中華めん処 道頓堀@成増
板橋区成増2-17-2
東武東上線成増駅南口ロータリーからまっすぐ川越街道に出て右折、まもなく右手
11:00-14:30、17:00-20:30(売り切れ終了)、水木休
道頓堀 塩らあめん 2006年の年内最終営業日。開店11:00なのを忘れて開店時間過ぎに到着したため惜しくも直前で階段待ちを逃がす(笑)。
 塩らあめん味付けたまご 680円
 移転当初以来の塩。スープはどちらかといえば塩角立てる方向で、食感の心地いいストレート自家製麺と合わせている。この麺も随分進化しており、風味を強めてスープとケンカさせながらも絶妙なバランスを保っているのだ。
道頓堀 ねぎみそちゃあしゅうめし ねぎみそちゃあしゅうめし 250円
 こちらは移転当初から大きく変わっていないようだ。
 店員の顔ぶれもすっかり入れ替わっており、店主の「(いらっしゃいませの)声出てないよ」の檄が飛ぶ。東池袋大勝軒山岸氏や一風堂河原氏、支那そばや佐野氏から得たラーメン魂を、今度は庄司氏が未来のラーメン店主達に伝えていく番なのだ。
(06.12.30)
道頓堀 特製つけめん 最近、ココで食べるメニューが固定化してしまっているようだ(苦笑)。
 特製つけめん 900円 中もり 100円 小辛 50円
(06.08.13)
道頓堀 特製つけめん 昨年の年末以来だから半年はご無沙汰している。国道254号線に出たら行列が見えないので臨時休業かと思ったら(笑)、しっかり階段に並んでいた。
 特製つけめん 900円 中もり 100円 小辛 50円
 やはりココの味がホームというか、舌のキャリブレーションの基準として活用させていただいている。といっても自家製麺や移転以降こちらの味もかなり変化しているんだが、まあ基準は常に高くないとね(笑)。
(06.05.05)
道頓堀 特製中華そば 年内最終営業日ということで開店前には20人以上の行列。これでも最盛期よりパワーダウンしたかな。開店直前に到着すれば暖かい店内の階段(笑)で待つことができる。
 特製中華そば 850円
 移転前後から急速に進んだ味の進化はおどろくべきもの。もはやこれは「昔懐かしい東京ラーメン」のスタイルを逸脱している。自家製麺に釣り合うようにスープも動物系を強化してかなりマッチョになった。一時期は動物系を出しすぎて油ドロドロになったりもしていたが、今回のは朝イチということもあって適度な感じ。
(05.12.30)
道頓堀 特製中華そば 2004年の年末のご挨拶(笑)。
 特製中華そば 850円
 移転を機にコーンは乗せなくなっている(トッピングとして選ぶことはできる)。チャーシューは2種。
(04.12.28)
道頓堀 元旦○福つけめん 間際の唐突な告知にもかかわらず、元旦早々多くのラーメンマニアがかけつけて30人ほどの行列。
 さて元旦スペシャルメニューの元旦○福つけめん(\750)は鴨南蛮仕立て。従来の道頓堀の味をベースにしつつも鶏を前面に出し、一時期の滝野川大勝軒オリジナルラーメンのような味わいを醸しています。中華そばで食べた方がよりスープを味わえたかも。この味ひとつ取っても、店主の新店舗での意気込みが伺えようというもの。
(03.01.01)
道頓堀 塩らーめん 待望の移転オープン。イメージカラーを白から橙に変え、内装もウッドにして最新のラーメン店らしくなりました。2階製麺室への階段が店内に張り出しているためテーブルは2卓のみとなり家族連れにはちょっと厳しくなったか。ただしカウンター席は従来より間隔をゆったり取られています。
 開店の花輪も多数寄せられており、博多五行のイベントでお世話になり今や心の師匠?(笑)の一風堂河原氏を筆頭に究極ラーメン200店で共同執筆を担当したちゃぶ屋ごとう、そして花の季ぽっぽっ屋、東金大勝軒、ちばき屋麺の坊砦一福ぜんやといった有名店主の名がズラリと並び、店主の交友関係の広さが伺えます。
 食券機が導入されており、基本メニューは移転前より\30値上げ。さらに新メニューが追加されており、塩らーめんと塩ちゃあしゅうめん、さらに待望の?ご飯ものサイドメニューのねぎみそちゃあしゅうめしが新顔となっています。
 写真は新メニューの塩らーめん+味付けたまご(\600+\50)。スープは従来の中華そばより節系に重きを置いた感じだが動物系も重くない程度にしっかり出ており、来味を思わせるバランスに仕上がっています。麺は専用の細麺を使用。同じ建物で製麺できる利点の反映でしょう。チャーシューは従来のモモにロースを加えたぜんやのような趣向。なんというか、めちゃくちゃ攻めてます。
道頓堀 ねぎみそちゃあしゅうめし 以前からメニューに加えようと思っていたご飯ものメニュー、ねぎみそちゃあしゅうめし(\250)。あまり辛くない味噌で合えたチャーシューの真ん中には玉子の黄身が乗っていてちょっとビビンバ感覚?
 で、懸念される所要時間の方ですが、テーブル席が減って子供でもカウンターを1人分占領してしまうのと、従来は入店前にオーダーを通しておくことで可能だった餃子の見込み調理が食券機導入によってできなくなったことなどが効いて、回転は従来より遅くなっています。この日は11:45着で店外30名ほどの行列でしたが、食べ終わるまでの所要時間は1時間20分。これは首都圏の行列店としては遅い部類に入るでしょう。移転前の店舗では45分くらいでさばけた人数ですから、所要時間はほぼ倍増と言えます。これはさすがにちとつらいかなあ。
 総評としては新店舗に移行したのを機に従来から暖めていた新メニューを導入するなど味の面では積極的に攻勢に転じていますが、その分地元のファミリー客にとっては敷居が上がってしまったのは否めないでしょう。とはいえ、以前とは立地条件がまったく違うわけなのでこうなるのも致し方のないところ。2003年は有名店の移転ラッシュとなっていますが、どこの店でも抱える悩みは同じなのでしょう。
(03.12.06)
道頓堀 新店舗予定地道頓堀 新店舗予定地
 こちらが11月2日現在の状況。上の写真と見比べると大幅に手を加えているのがわかります。
(03.11.02)
Text & Photo by ヴァイス

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