18:00-23:30頃、日休(土日月3連休の場合月休)
らぅめん 味福神@前橋市下小出町
前橋市下小出町2-24-20
国道17号線下り線、群馬大付属病院付近。国道の1本裏通りに駐車場あり
海の家 博多ラーメン試作海の家 熊本ラーメン試作
海の家 極つゆ鰹だし昔らぅめん試作海の家 豚骨醤油らーめん海の家 こく枯れ節(魚系)らぅめん試作
 新店舗にて登場予定のメニューラインナップを紹介。(写真は試作のため実際の商品とは異なるかもしれません)
 目玉は店主自ら博多・熊本に赴き現地の味を研究して完成させたラーメン2種。
 まずは博多ラーメン(\600)丸富製麺特注の博多麺を使用。店主曰く「スープは本場より濃厚」とのこと。大盛ができない代わりに替え玉方式となります。
 次は熊本ラーメン(\600)。これまた丸富製麺特注の中太熊本麺を使用。この麺がなかなかのデキ。さらに現地の味を再現すべく、マー油は焦がさないタイプとなります。価格が抑え目になっているのも嬉しい。
 従来のメニューも一部バージョンアップ。
 まずは極つゆ鰹だし昔らぅめん(\600)。従来の細麺を変更し小麦香る風味の細麺へ。これだけで随分印象が変わります。
 好評の豚骨醤油らーめん(\600)も続投。写真ではバラチャーシューになっていますが常連客の好みで従来のロースチャーシューを継続する予定。
 さらに和風魚系らぅめんはこく枯れ節らぅめん(\700)へと進化。つけめんと同様豚骨オンリーのスープとなり、節粉で魚介風味を演出。従来より後口軽やかな味わいとなっています。
 これに、好評の新和風魚系つけめん(\730)こく醤油らーめん(\650)旨み醤油らぅめん(\650)のラインナップとなります。
 味福神時代の数々の新メニュー・珍メニュー(笑)開発によって、確実にラーメン作りのノウハウがレベルアップしたと豪語する店主。新店舗のメニューラインナップは、いわば今までの味の集大成と言えるものでしょう。新店となるのを機会に体制一新してあらたな挑戦をしてくれるものと期待しています。
(04.07.15)
 7/14で閉店が決定。そして、跡地に海の家(うみのや)が7/19に開店予定。
(04.07.12)
味福神 赤だしみそらぅめん こちらがお待ちかねの製品版赤だしみそらぅめん(\750)。試作段階よりぐっとマイルドに方向転換して味がまとまりました。マイルドとは言え、白味噌の甘さの中からしっかり赤味噌が主張します。魚介は脇役にとどめ、節粉は敢えて入れず。麺は新和風魚系らぅめん同様石川家系列店御用達の平麺。
(04.05.12)
味福神 赤だし味噌ラーメン(試作) 最近は豚骨醤油とつけめんが大ブレークしてこってりスープばかり売れるそうです。そんな店主の新作がこちら。
 写真は赤だし味噌らーめん(試作)。スープベースは新和風魚系と同じながら、神戸の赤味噌に東松山名物やきとんのみそだれ、さらに京都の白味噌をブレンドした味噌の主張するラーメン。裸サバ節の粉末投入で魚介のパンチも効いてます。具は得意の柚子に2003年魚系らぅめんでも使っていたミツバ。その他の具は製品では変更になる場合がございます(笑)。GW明けをメドに提供予定。
 また、近々さっぱりスープ系メニューのテコ入れを予定。
(04.04.20)
味福神 新和風魚系つけめん 限定のいちごラーメンは誰も気づかないうちに東スポに載っちゃいまして未確認(苦笑)。
 写真は従来の土佐汁つけめんに代わる春の新作、新和風魚系つけめん。豚骨100%スープに本枯れ鰹節と裸サバ節の粉末ブレンドの組み合わせは同じ。甘味酸味を加えていないのでそのままだと苦いですが、添えられたガリの細切りを適宜加えるとほどよい甘味酸味がプラスされぐっとマイルドになります。3月22日より提供予定。
 現在は味玉を改良中、さらに味噌味の新メニューを構想中と、まだまだ店主の創作意欲はとどまるところを知りません。
(04.03.19)
味福神 東スポスペシャルつけめん(仮称)試作 昨年末のスペシャルメニュー・xmasラーメンが東スポの紙面を飾っていたことは知るヒトぞ知る事実なのですが、今回東スポからの依頼で限定のいちごラーメンを出すことになり、試作したのがこちらのつけめん。
 スープは豚骨100%。これに新和風魚系らぅめんでも使用している本枯れ鰹節の粉と、特注の裸サバ節の粉末で苦味を抑えつつインパクトのある魚介味を実現。麺も新和風魚系らぅめんと同じ平麺ですがほぼ倍の時間茹でているため印象はかなり違います。首都圏のつけ麺にありがちな油っ気はさほどないにもかかわらずまったりとした口当たりの濃厚な味わいです。さらにある食材を使用して甘さと酸味をプラス。ここまでの文章を読めば、ある食材が何なのかおおよその見当がつくでしょうけど(笑)、これが先入観ナシに食べるとまったく違和感を感じないどころか、いいアクセントなのである。ウソだと思うかどうかは読者の判断にゆだねますが(笑)、とりあえず食ってみてから語ってください。店に行ったことすらないのに、他人の評判のみを鵜呑みにして批評するなど、悪い著名ラーメン評論家のマネをしてはいけない(笑)。むろん、トッピングのイチゴは最後に食べることを推奨。
 3月20日前後をメドに提供開始予定。
(04.03.05)
味福神 太麺こく醤油ラーメン 主力メニューが博多ラーメンだった時代に人気だったメニューの太麺こく醤油ラーメン(\650)を現在の豚骨醤油スープで復刻(当時の写真が、昨年版のすたんぴーど別冊に掲載されているのでお持ちの方はそちらを参照)。
 通常の豚骨醤油との違いは風味づけをしたラードをプラスしてよりヘビーなスープになっていること。具は海苔を減らしてメンマをプラス。かつての味が好きだった方に好評のようです。
(04.02.17)
味福神 極つゆ鰹だしらぅめん 主力メニューを豚骨醤油に切り替えた裏で、さっぱり系もひそかにマイナーチェンジ。
 写真は極つゆ鰹だしらぅめん(\600)。タレを変更し若干醤油の味を立てて鰹の苦味をおさえた仕上がりとなりました。丼がデカくなったのでボリュームも随分増えた感じ。味が濃くなった分薄味(というか味つけなし)のメンマが浮いてますが、これは在庫なくなり次第改良の予定。
 なお豚骨醤油は背脂を上質なものに切り替えたため口当たりがより軽くなり、それでいてコクもある仕上がりに進化。
(04.02.05)
味福神 新和風魚系らぅめん 写真は新和風魚系煮玉子入りらぅめん(\800)。麺は家系用(石川家系列店に卸しているものと同等品と思われる)の平太麺を採用。節粉に加え隠し味に山椒を使ったキョーレツな味わいに釣り合う仕様となっています。スープはダブルスープ製法の賜物か、ブレなく安定した味が出せるようです。
味福神 らーめん並 らーめん並(\600)の方は、やっぱり湘家を手本として丸太麺をアルデンテの硬さで茹で上げています。スープの濃度(というかとろみ)は決して濃くはないけれどコクを感じさせるもの。ちなみに、ほうれん草は冷凍でなく生のものを茹でて使用。
(04.01.23)
味福神 新和風魚系らぅめん 予告通り1/20よりメニュー改変を実施。メインを豚骨醤油に切り替え、こってり系魚介スープは新和風魚系らぅめん1本のみ。
 写真は新和風魚系煮玉子入りらぅめん(\800)。見た目は限定の頃の魚系らーめんに回帰していますが、上質の節粉をプラスすることでパンチを大幅に増強。モデルチェンジ前と大幅に違うのは、あっさりとこってりを2:1でブレンドしたWスープとなったこと。濃厚な呑み口を維持しつつ油っぽさは適度に抑制されて魚介の風味がより上品に香り立つ味わいとなりました。この日の麺は従来と同じ物を使用していましたが、なくなり次第今後豚骨正油で使うのと同じものに切り替える予定。トッピングには矢生姜と、一部熱狂的ファンが居るというライムが復活。さらに柚子の細切りも添えてあるので柑橘系大好きなヒトにはたまらんです。
 このスープなら、インパクトも強いが油も多いつるやを凌駕していると言っても過言ではありません(現状、ラーメンのみの比較)。もうよし丸まで行かなくてもいいかも?
 そして現在の主力メニュー、らーめん並(\600)。壱六家(県内系列店で言うところの湘家)を模してうずらを乗せています。火力のアップしたガスバーナーの威力で限定の頃よりスープになめらかさが出ており、鶏油に頼らずとも濃厚さが出ています。タレの味もハッキリ甘めになっており、群馬県人の口にも合うかも。この日の麺はやはり従来と同じ物ですが、これもなくなり次第丸富の家系向け太麺に切り替わります。
(04.01.20)
味福神 横浜家系らぅめん いろいろ思うところもあって、現行のこってり系メニュー(まろみ鰹だしとろみこく旨)は1/17をもって終了となりました。変わって1/20をメドに主力メニューとなるのは、なんと横浜家系らーめんだそうで。ガスバーナーを1台火力の強いものに換えて、より濃厚な豚骨スープを狙うようです。
 で、写真は現状のスープを使って家系風にアレンジした限定メニュー、横浜家系らぅめん(\600)。豚骨スープに正油ダレと鶏油を効かせた風味は確かに家系テイスト。ただしこってり感はとろみこく旨と同様脂の追加で行っているためかちょっと胃に重い(笑)。麺も魚介系では適切でも家系としては非常に物足りないので、より太いものに変更される筈(この店で使用している丸富製麺は、石川家系列店向けに酒井コピー麺を卸していますが、契約の問題で他店への供給は許されていないようです)。
 なお、魚介系スープから撤退をしたわけではないようで、新作の家系スープに魚介ダシを合わせたダブルスープスタイルとなる予定です。
(04.01.07)
味福神 xmas山田らぅめん イベント最終日。写真は製品版のXmas山田らぅめん(\800)。広告新聞の紹介文では、とろろとオクラの絶妙な喉越し。クコの実を加えた本格魚介系さっぱりスープ。大人のつけめんです
 こちらは試作時点からほとんど変わっておらず、ファンシーな見た目とは裏腹にガチの和風テイストです。見た目はともかく(笑)、味だけならレギュラーメニューに加えても違和感はないでしょう。
(03.12.24)
味福神 xmas青山らぅめん いよいよ本番。こちらが製品版のXmas青山らぅめん(\800)広告新聞の紹介文によると、苺(豪華金箔付き!)、トマト、水菜、かまぼこで鮮やかに彩られた、本格魚介系こってりスープ。若者向け
 雪の表現は製品版では刻んだかまぼこで表現。これは味の面でもプラスになっています。プチトマトも結構たっぷり乗っていますが前述のとおり魚介スープとの相性は意外にいい。若者向けということでボリュームの演出を狙い、鮮やかな具の下には湯通ししたキャベツが敷き詰めてあります。
(03.12.22)
味福神 xmasらぅめん試作3 今回の企画はラーメンバトルなので、対抗馬も紹介。
 こちらはつけめん仕立て。緑にはオクラ、赤はクコの実、白はとろろで表現しており、見た目の印象とは全く違ってつるりと食えます。つけだれは通常のつけめんと同仕様ですがとろろを使う関係上油を減らしてさっぱり感を強調。
 というわけで、今週末配布予定の広告新聞にイベントの詳細と完成品の写真が掲載されますのでお楽しみに
(03.12.15)
味福神 xmasらぅめん試作2 写真は試作第二号。スープのベースは前回同様とろみこく旨醤油。今回雪の表現に使用したのはひも状の寒天。溶けにくく食べても味はしません。前回のものより色の対比をより鮮明に打ち出しています。人参と白玉だんごをやめた以外は具の構成は同じ。
 でも結局この仕様も本番では不採用となっています。さて本番ではイチゴは乗るのでしょうか(笑)。
(03.12)
味福神 xmasらぅめん試作1 群馬県内で無料配布されている広告新聞の企画でクリスマスラーメンバトルをすることになり、その試作を食べる機会を得ました。
 写真が試作第一号。スープのベースはとろみこく旨醤油でずっしり濃厚。クリスマスらしい配色に拘り、緑は水菜、赤はプチトマトと人参、雪をイメージした白は白玉だんご。そして金箔をゴージャスにあしらったイチゴ(笑)。具の下には湯通ししたキャベツがひいてあってボリュームを演出。かなり食べ応えがありました。味の点では、濃厚豚骨魚介スープとトマトとの意外なマッチングに注目したいところ。
(03.11)
味福神 とろみこく旨醤油らぅめん 写真はとろみこく旨味醤油らぅめん+煮玉子(\700+\100)。スープのセッティングはこってりと同様ながら専用のかえしと黒胡椒のスパイスでアレンジしてどちらかといえば豚骨を重視。具にはさっと湯通ししたキャベツを使用。
味福神 土佐汁つけめん もともと夏期限定でスタートした土佐汁つけめん(\700)も今では人気があって常設メニューへ昇格。つけだれは以前同様あっさりベースですが油っ気を幾分増やしてうまみを補うとともに麺との絡みを改善。
味福神 磯味らぅめん そして磯味らぅめん(\700)。スープのベースはあっさりと同様ながらモンゴル岩塩効果か鰹風味にまろみを感じられる仕上がりに。岩ノリがたっぷり乗っていますが不必要にスープに溶け出すこともなく、香りは充分ながら風味は強くなくスープの味を損ないません。もしかしたら、こちらのお店のベストメニューかも。
(03.11.22)
味福神 極つゆ旨味醤油らぅめん 10月から加わった新メニューは以前限定で提供していたもののレギュラー版と思われます。
 写真は極つゆ旨味醤油らぅめん(\700)。スープのセッティングはこってりとあっさりの中間といったところ。専用のかえしと背油で変化をつけているようです。麺はこってりと共通。
(03.10.18)
味福神 こってりらぅめん 現在提供しているこってりらぅめんの仕様がこれ。写真は煮玉子入りこってりらぅめん(\800)。苦味ばしった鰹だしの風味は豚骨スープとブレンドすることで軽減されます。ただ、前日に埼玉県内各地で食べた魚介豚骨と比較するとやはり味わいが単調なのは否めないところ(鶏ガラのダシを強化するといいと思うのだが…節系も、鰹オンリーじゃなくいろいろブレンドしたいところ)。具はライムや矢生姜をやめてミツバとクコの実をトッピング。
 なお現在は磯味らぅめんがメニューに加わっており、さらに限定30食でこく旨醤油らぅめんを提供していました。次回訪問時にあればこちらを試す予定。
(03.08.31)
味福神 土佐汁つけめん 写真は土佐汁つけめん(\700)。麺の量が特盛と変わんないじゃないかと思うでしょうが、こちらはしっかり上げ底してあります(笑)。前回の懸念事項だった生姜はチャーシューの上に添えられ好みで入れるように改良されていました。これで違和感なく麺を食べられます。強い生姜味のため前回は気づきませんでしたがつけだれには砂糖を加えてあるようです。梅をほぐして投入すると甘酸っぱさは控えめでちょうどいいくらい。
 とりあえずこの味でフィックスしていただいて(笑)、反響を見守りますか。
(03.07.20)
味福神 土佐汁つけめん特盛 待望のつけ麺がメニューに追加。その名も土佐汁つけめん。食券機の下の方にあります(笑)。
 写真は土佐汁つけめん特盛(煮玉子つき、\850)。麺の量は並300、特盛400グラムといったところか。東京の感覚だとこの量で特盛というネーミングはいかにもオーバーなのですが、大きな丼がないのでこれ以上盛れないのが実情でしょう(笑)。肝心の麺はこってりらぅめんと同じものの筈ですが、想像してたより細め(大勝軒の麺を想像してください)。つけだれはあっさりベースと思われ、甘酸っぱさはなく節粉を追加しゴマ(要らないのに)を振ってあります。麺をすすると鼻にツンと来る違和感が。そして食べ進むうちにつけだれがぬるくなり鰹の苦味が気になってきます。スープ割をしてみると結構生姜風味が強いのに気づく。違和感の原因はおそらくこれでしょう。鰹のたたきじゃないんだから、もうちょっと量を加減しましょうよ(^_^;)。というわけで、現状では東京のつけ麺の味に慣れた客を満足させることはできないでしょう。
 それにしても、なんでこってりベースでつくらないのだろうか。これではまだまだよし丸通いがやめられそうにありません。(梅をトッピングするあたりさっぱりした感じを狙っているのだろうが、麺をすすった時の違和感と鰹の苦味を抑えないとその意図は達成できないと思う)
 まあそれはともかく、味変えをした効果は間違いなくあるようで、明らかに以前より客足が増えたようです。
(03.07.13)
味福神 あっさりらぅめん 魚系らーめんの好評を受けて、6/3より博多豚骨を廃止しカツオだしらぅめんの専門店へリニューアルオープン。営業時間は夜のみとなっています。メニューは従来の魚系らーめんに相当する豚骨ブレンドのこってりらぅめんと、ブレンドしないあっさりらぅめんの2系統。
 写真はあっさりらぅめん煮玉子入り(\700)。丼は従来の豚骨ラーメンのものと同じなのでボリュームは少なめ。スープは魚系初期と同じ苦味ばしった少々キツめのカツオ風味。麺は引き続き丸富製麺を使用。あっさりの麺は従来の博多豚骨のものと共通か。チャーシューは大きめのロースに変更されています。煮玉子は固ゆで寸前の仕上がりでややしょっぱめ。
 平日夜限定で今まで手を出せなかったヒトもこれで食べられるようになったわけで、この味の評価もこれからが本番なのでしょう。少なくとも、近場の博多一番とんとらと真っ向から競合する博多豚骨を廃止したのは英断だと思います。
(03.06.07)
 この日も魚系らーめん(\800)流石屋でも魚系ラーメンを開発したとのことで、こちらの味を再確認。
(03.05.02)
味福神 魚系らーめん 店の向かい側に目立つ看板の新店とんとらが進出してきて結構繁盛しているようです。こちらは相変わらずマターリ(笑)。わかりにくかった食券機の限定ラーメンの表示は改善されていました。
 写真は魚系らーめん(\800)。スープは前回と同様の傾向。この方向性でFIXしたようです。現在のスープの方向性だとちょっとライムの風味がうるさいかもしれません。麺も前回同様丸富特注の太め短めのもの。
(03.02.28)
17:00-2:00、土日12:00-15:00、17:00-0:00、月休(祝日は翌日休) 食券機が導入されていました。魚系らーめんが見当たらんなと訊いてみたら限定ラーメンAの食券を買うようにとのこと。前回店内中に漂っていた魚介の香りはこの日はなし。
 この日も魚系らーめん(\800)。スープは前回より動物系が多めで魚介の苦味が抑えられています。青葉の支店をこってりさせたような感じでしょうか。麺は丸富特注の太麺に変更。ぼそぼそした食感はそばを意識しているのか。ちょっと茹で加減がかたくてスープとのバランスがいまいちかも。魚介系ラーメンの宿命というか味はあまり安定しないようなので今後もウォッチし続ける必要がありそう。
 なお、さらに新メニューとしてもやしやキャベツをトッピングした東京とんこつラーメン(\850)というのが登場していました。写真で見る限りラーメン二郎風?これで味噌ラーメンの新メニューまでつくったら群馬の渡辺樹庵を名乗れますね(笑)。
(03.02.28)
 新メニューが登場したとのことでさっそく訪問。博多ラーメンの専門店の筈なのに店内は鰹の香りで満たされていて驚かされます。こりゃ期待できそう。
 この日は魚系らーめん(\800)。スープは魚介系と昆布・丸鶏に油を除いた豚骨スープをブレンドしたというWスープ。豚骨ラーメン店らしく動物系は濃厚ですが魚介風味は粉ダシに頼った感じがなくやや煮干の苦味のするパンチの効いた味。傾向としては天風に近い味わいと言えます。真ん中から突き出ているのはレンゲではなくて(笑)矢生姜。焼き魚のイメージでしょうか。さらに刻み柚子とライムの輪切りが添えられ、途中で絞ると魚介の苦味がマイルドになり油が適度に分解されてマイルドな味わいになります。味玉がまるまる1個ついてきますが固ゆで。
 群馬県内某店の魚系ラーメンで満足している人に敢えてすすめたい。これがホンモノの魚介系なのだと。そして東京のフリークさんにもすすめたい。群馬にも胸を張っておすすめできるラーメンができたと。ただし平日限定(38食くらい)なので敷居は高いぞ(笑)。
(03.02.06)
味福神 博多ラーメン 博多風豚骨ラーメンの専門店ですが、熊本風ラーメンや丸富製の太麺を使用した東京豚骨風ラーメンも出します。
 写真は博多ラーメン(\630)。スープは細かい髄粉が底に溜まりますが濃厚さはそこそこで臭みは除いてあります。麺は博多から空輸したストレート細麺。チャーシューは巻きバラ。卓上の薬味は業務用おろしニンニクと紅しょうがのみで、ゴマは最初からトッピングされています。
(02.11.09)
Text & Photo by ヴァイス

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