あごすけあごすけ
麺屋 あごすけ@上越市
上越市下門前1648
11:30-14:30、17:30-21:00、土日祝11:30-15:00、17:30-21:00(売り切れ終了)、水休
 「春あじワンタン麺」が24日で終了ということで、たまたま予定も空いたので今シーズン初の上越方面。通りの桜は先週が見ごろだったようで半分葉桜。この日は連休直前の給料日前のためか出足がいまいちで開店15分前から急に並びだした。
あごすけ 旨鹽濁汁麺
 旨鹽濁汁麺 700円
 せっかく昼の部に来たので久々の味チェック。表面のあごだしは以前より風味がおだやかな気が。トッピングの揚げネギ等も量が減ったようで重層的なスープをよりストレートに味わえる。注文時にニンニクチップの有無を訊かれるのだが、底に大量のブラックペッパーが沈んでおりこちらの方が味への影響が大きい気がする。
あごすけ 春あじワンタン麺
 春あじワンタン麺 880円
 「数量限定」とあるが具体的な数量は不明。昨年のものとは全くレシピを変えたようで、秋焼湯麺同様サプライズ食材が満載の楽しい仕上げ。表面の香味油からして専用品のようで独特の香りが立ちのぼる。笹切りネギの上には刻んだベーコンを脂で固めたものがちょこんと乗っていて、これが溶けると味がプラスされる仕掛け。さらにネギの下には焼き筍とレタス、そして乾燥プチトマトを戻したと思われる物体が沈んでおり、スープに旨味成分を加える。ワンタンは肉とエビの2種だが、エビの方に長いもを仕込んであってシャリシャリした食感のアクセントを添えてある。
 総じて、まさしく「あごすけ」らしさの体現と言える仕上がり。文句なしのエクセレント評価。わざわざ来たかいがありました。
(07.04.21)
 今シーズン最後のあごすけ。開店35分前で10番以内をキープ。開店30分前くらいから急に並び出すのでこのくらいの時間がベストだろう。実際の開店は5分前倒し。
あごすけ 秋焼湯麺
 秋焼湯麺 880円
 2006年秋メニュー。1日20食限定。
 焼豚はスープに沈めて食べるよう勧められる。焼豚の下には九条ネギが盛ってあり、さらにその下に味付けしたしめじ、西京焼き、そしてサプライズ食材のレーズンが隠されている。これは昨年の娘鶏麺を知ってるヒトならニヤリとさせられるところだ(笑)。麺はいつもと食感が違うなあと思っていたらこれも焼いてあるようだ。さらに別添えで「焼きとうがらし」なるものが供される。これが全くピリッとこない仕上げで香りのアクセントをつける趣向だ。
 これだけ凝りまくった構成なら限定数が少ないのも致し方あるまい。
(06.10.29)
 6/26〜7/2の限定提供。濁塩麺は昨年秋の限定メニュー娘鶏麺の別バージョンであり、新潟ラーメン博で登場した濁り塩らーめんのリバイバルだ。というわけでいつもの塩とんこつ目当ての行列に加えてこのメニュー狙いで11:00にして既に表のベンチからはみ出している。開店時には店主自らお出迎え。
あごすけ 濁塩麺
 濁塩麺 600円
 レシピはラーメン博とほぼ同じ筈なのだが、会場で食った時の方が感動があった気がする(笑)。
あごすけ つけ麺
 つけ麺 750円
 濁塩麺はラーメン博のレシピで作っているので量が少なめ。せっかく上越くんだりまで来たことだし、これは2杯食えということですかと解釈し(木亥火暴!!)、こちらもオーダーしてみた。
 つけだれはあご風味のしない中華スープ節粉入り。薬味のネギ油で油分を、きゅうりの酢漬けで酸味を、そして流行の黒七味でスパイスをプラスする趣向だが、こちらの通常メニューのレベルの高さに比べるとやや精彩を欠く感じ。中太の麺の食感が強いのもつけだれの弱い印象を増長するようだ。
 首都圏で限定メニューを連発する店の中には、正直通常メニューがいまいちなところが多いのだが(麺家うえだが例外であるのは言うまでもない)、この店の場合は通常メニューのレベルが高すぎて限定モノの評価が辛くなりがちだ(笑)。
(06.07.01)
 いちかばちかの最終日参戦ということで開場90分前に到着(笑)。メッセ前の駐車場にも余裕で停められたし当日券も開場30分前に販売開始し余裕でゲット。開場と同時にあごすけブースへ一直線、15分待ち程度で済んで作戦成功。その後も行列は伸び続けついに2時間待ちコースとなった。もちろん会場一番人気である。
あごすけ@新潟ラーメン博
 テント内では派手にチャーシューをフランベしてビジュアルと香りの演出。並んで待っている客に対してもしっかりエンターテイメントしてくれるのがあごすけらしさだろう。
あごすけ 濁り塩らーめん
 濁り塩らーめん(前売り550円、当日600円)
 「帰ってきた娘鶏麺」のコピー通り、スープは鶏白湯(500〜600食用意しなければならないイベント用には最適の選択と思われる)。麺は通常営業と同じものだろう。フランベしたチャーシューに揚げネギ代わりのベニバナや減農薬青菜を添えてビジュアルも完璧。人気のみならず味も文句なく会場トップレベルであろう。エクセレント!
(06.05.21)
あごすけ 春あじワンタン麺
 春あじワンタン麺 850円
 4月末日までの限定。数量は十分確保しているようで週末夜の部でも余裕で食べられた。
 スープの構成はあごだしオンリーで焦がしネギなどのアクセントもなくこちらのお店としてはかなりシンプル。その代わりというか、ワンタン用の甘酸っぱいイタリアンドレッシングライクなタレがついており、これが味のアクセントとなる格好だ。ワンタンを食べ終えたらタレをスープに投入してもいいんだが、ダシの味は完全に死ぬのであまりオススメしない(笑)。
あごすけ 野沢菜角煮めし
 野沢菜角煮めし 380円
(06.04.23)
あごすけ 旨鹽濁汁麺
 旨鹽濁汁麺 700円 味付たまご 100円
 1年ぶりのあごすけ。今回の目的は昼のみ30食限定の塩とんこつにありつくことである。生憎の雨模様だったが開店15分前の到着で既に20名ほどの行列。開店は5分前倒し。オーダーの塩とんこつ率は半分強といったところだから開店前に並んでいればまず大丈夫だろう。土地柄、背脂入りのこってりオーダーが案外多いのだ(かなり容赦なく背脂が投入される)。
 まず豚骨スープを丼に注ぎ麺と馴染ませてから表面にあごダシを張る。したがってダブルスープがロワイヤル状態になっているのだ。上澄みをすくって呑めば魚介がジョババババー、麺をたぐれば白湯の旨みが加わる。スープが混ざるにつれ刻々と味わいが変化するので最後まで飽きずに楽しめる。そしてトッピングに揚げネギ・揚げ乾燥エビを散らしてあるのでさらに複雑な味わいが加わる。あごダシオンリーのメニューでは太過ぎると感じた麺もこのメニューならピッタリ。実際に食べてみればこのメニューを敢えて限定としている意味は十分わかるだろう。
あごすけ 娘鶏麺
 娘鶏麺 850円
 夜の部に再訪問して11月末日までの秋限定メニューをチェック。あごダシを使わない専用の鶏白湯スープに、これまた専用の平麺を合わせる。
 鶏白湯といっても野菜などの素材も加えているようで洋食的なテイストが漂う。具は骨つき鶏肉と茸に蓮根でヘルシー志向とした。丼の上に塗ってあるのはジャム。もちろん甘い(笑)。スープに溶かしてみたり麺に塗ってみたりといろいろ試したが、ぶっちゃけ合わない(木亥火暴!!)。これは単なる彩りなんだろう、たぶん(^_^;)。
あごすけ 杏仁豆腐
 杏仁豆腐 100円
 流行のココナッツミルク味。他店のが絹ごし豆腐ならこちらは木綿だ。
(05.10.08)
 現時点で新潟上越地区人気ナンバーワンと思われる店。外装はパシオっぽいなーと思ったらホントにそうだった(笑)。開店10分前にはすでに行列が発生し、開店と同時に広い店内がキレイに埋まる。が、これはどうやら昼の部限定30食の塩とんこつらーめん狙いのようだ。
 ラーメンの作り方もおそろしく丁寧。塩ラーメンのタレ・香味油は4種類の壷から投入(醤油はタレと油の2種で、いずれも塩と別)。具を盛り付けた後にさらに魚介スープを上から注いで一口目のインパクトを保証。とんこつ系だとダブルスープが上下で分離しており、さながらラーメンロワイヤル状態である(笑)。
あごすけ 醤油麺
 醤油麺 600円 味つきたまご 100円
 魚ダシの出具合はとっても上品。「めじろ」の味に似てるかも。ただ、首都圏の感覚だとちょっと麺が太く感じるかも。味玉はMサイズでたけーかなと思ったけど、ちゃんと黄身まで味付けがしてあって相応の仕事はされている。
 総じて、全国区で通用する味。
あごすけ 黒とんこつ麺
 黒とんこつ麺 730円
 また来ちゃった(木亥火暴!!)。ホントは別の店に行こうかと思って20:00頃にダメ元で前を通りかかったのだが、しっかり営業していたので別の店の方を中止に(笑)。1日に同じ店に2度行くのって何年ぶりだろう(笑)。
 黒とんこつ麺は夜の部限定。ニンニク油に炭(イカ墨ではない)や黒ゴマをブレンドしているらしい。で、とんこつとあごダシのロワイヤル風ですが(笑)、やっぱ魚介の量が絶対的に足りないのは否めない。でもまあ、上越地区では食べられない味だから人気があるのはわかります。
(04.10.16)
Text & Photo by ヴァイス

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